動労千葉を支援する会定期総会

「国鉄全国運動の先頭に」

動労千葉を支援する会定期総会(7/25)

 2010年度動労千葉を支援する会定期総会が7月25日、DC会館において動労千葉組合員や全国各地の支援する会会員などを集め、180名の参加で開催された。
 今回の定期総会は、6月13日に行われた新たな国鉄運動のスタートとなった集会の成功を受けて、各地域の支援する会が続々と結成されていることをうけて、これまでにない熱気あふれるものとなった。
 第一部では、はじめにス労自主の中村副委員長、部落解放同盟全国連合会品川支部、全学連坂野委員長代行、三里塚芝山連合反対同盟の宮本麻子さんから、ともに闘う決意をこめた連帯の挨拶を受けた。

廊下まで人があふれる結集となった支援する会総会

 労働運動の危機に抗して
      ―動労千葉からの提起
 つづいて動労千葉からの提起として、田中委員長より、長い間の支援に感謝をのべるとともに、6・13集会を呼びかけるにいたった経緯について全面的に語った。「60数年闘いの火を燃やし続けた日本の労働運動にとって、戦後初めての深刻な危機を突きつけられた。4者4団体の4・9和解によって、『闘ってもダメ』と結果するような事態に対して、どうするのかが問われた。労働者の置かれている現実は膨大な労働者が非正規職にされ、絶望に突き落とされている。こうした現実を変えることだ。そのためには、何もしない労働組合を変えることだ。いま労働組合は初めからあきらめている。あきらめちゃいけない。すべての怒りの声を結集しよう。あらゆる怒りを結集できるのが全国運動だ。菅政権が登場し、公務員労働者への賃下げ・首切りを公言している。国鉄闘争を終わりにしようとするのはそのためだ。すでに社保庁で一千人の首切りが強行された。国鉄のときより乱暴に首切りが行われている。怒りが積み重ねられているのに闘いが何もないのは労働組合がダメだからだ。日本の労働者が立ち上がるきっかけを作りたい。労働組合を作り、イロハのイから始めよう。全国運動の会員として組織する。そして職場での闘いをやる。資本にとってのアキレス腱を突いて闘おう。医療、教育…どこの職場でもそういう問題がある。非正規職の闘い、合同労組の闘い、これからここが焦点になる。すべての力を全国運動に集中してほしい。外注化阻止決戦も第2ラウンドに入る。立ち上がったこの運動を大事にしてほしい。階級的労働運動を再建しよう。」

  全国各地に支援する会を

 山本弘行事務局長から運動方針案が提起され、「11月労働者集会1万人結集の先頭に立とう。支援する会が中心となって全国運動を担おう。全国各地に支援する会を立ち上げ、職場・地域の労働者を組織しよう。来年は全国各地の支援する会を結集して全国総会をやろう。」と熱烈に訴えた。
 山陰の会からのメッセージ紹介の後、討論が行われ、新たに支援する会を立ち上げた東京西部、東京三多摩、東京東部の会、東京北部、新潟、静岡、広島、岡山、千葉、さらに9月に立ち上げる埼玉などが物販や全国運動の取り組み、職場での闘いなどを報告し、それぞれ会員が拡大していることが明らかにされた。
 最後に大きく拡充した支援する会運営委員を全体の拍手で確認し、第一部を終了した。
 つづいて第二部として、懇親会が行われ、参加した会員は、組合員との交流を深めた。また動労千葉からのお礼と決意として、参加した組合員の挨拶と長田書記長から「単なる支援運動に終わらせることなく、労働者の未来をかけて職場で闘いをつくっていこう。それが支援する会発展の道であり、11月労働者集会1万人結集への道だ」との決意表明をもって総会を終了した。