11・2労働者集会へ④三里塚闘争は未来を示す闘いとして闘いぬく

10・5三里塚から11・2集会1万人結集へ!④
10・5三里塚現地集会に1420名が結集!
三里塚闘争は未来を示す闘いとして闘いぬく!

全国から1420名が結集。田中委員長は、「11月集会に1万人結集を実現し、『生きさせろ』のゼネストを」と訴えた。(10/5 三里塚現地)

「ごね得」発言を徹底的に弾劾する!
「 私の畑が闘争現場」 -市東さんの農地を死守しよう!

 10月5日、成田市・東峰の反対同盟員所有地において、「10・5三里塚現地総決起集会」が開催され、全国から1420名が結集して、暫定滑走路北延伸阻止!市東さんの農地を守ろう!改憲阻止!成田の軍事基地化阻止に向けて闘いぬくことをあらためて決意した。
 集会は、関西実行委員会の森田恒一さんの開会あいさつで始まり、伊藤信晴さんと鈴木加代子さんの司会で進められた。冒頭、主催者あいさつで北原事務局長は「今の若い人たちに将来があるのか。自らが起ち上がり、闘わない限り社会はよくならない。他力本願ではダメだ。三里塚闘争は未来を示す闘いとして闘いぬいてきた。中山前国土交通大臣が『ごね得』だと言ったが、三里塚はモノやカネを要求したことは一度もない。世の中を変えるために闘いぬこう」と力強く訴えた。
 基調提起を萩原進事務局次長が行い、「労働者が生きられない、農民が潰されるような社会を作ったのは誰か。政治能力が完全に崩壊している。一方、改憲攻撃がかかる中でギリギリの攻防戦を闘いぬいている。三里塚闘争は、当面、現地闘争と裁判等の大衆闘争を両立させて闘う。来年3・29への大挙結集を!」との訴えが行われた。

三里塚から原則を貫く闘いの重要性を教えられた

 動労千葉からの特別報告を田中委員長が行い、「動労千葉は来年30周年を迎える。動労本部「革マル」との組織攻防戦に勝ち抜いて分離独立を果たし、三里塚闘争への5割動員を実現した力が国鉄分割・民営化反対ストライキの力となった。困難な状況を突きつけられたとき、明確な路線を掲げ、原則を貫いて闘うことを三里塚から教えられた。これが労農連帯だ。11・2労働者集会に1万人を結集し、『生きさせろ』のゼネストを呼びかけよう」と訴えた。
 そして、敷地内の市東孝雄さんからは「私の畑が私の闘争現場だ。一歩も引かずに闘いぬく」との熱烈たる決意が明らかにされ、参加者から一斉に拍手がわき上がった。
 さらに、関西新空港に反対する住民、沖縄の知花盛康さん、市東さんの農地取り上げに反対する会、群馬・市東さんの農地を守る会、反対同盟弁護団、解放同盟全国連、婦人民主クラブ全国協議会、山谷、共闘団体等から発言を受け、「三里塚農民は、政府権力の暴政が続く限り闘い続けることを宣言する」との集会宣言、集会スローガンを採択、団結ガンバロー三唱で集会を終了した。集会後は、市東孝雄さんが耕作する敷地内の畑まで「市東さんの農地を守りぬくぞ」「『ごね得』発言弾劾」のシュプレヒコールを響かせてデモ行進を行った。

労農連帯で北延伸阻止へ!
9・22関西実行委員会集会

基調報告で、「関西から10・ 5三里塚へ大挙結集しよう」と訴える永井さん

 9月22日、大阪市・エル大阪において、「10・5三里塚現地集会」に向けた関西実行委員会主催の集会が175名が結集する中で開催され、動労千葉からは代表して川﨑執行委員が参加した。
 集会では、市東孝雄さんの農地取り上げ攻撃に労農連帯で闘いぬくことをあらためて確認するとともに、世話人の山本善偉さんからは「3千人の結集を」との訴えが行われ、代表世話人の永井満氏からは「反対同盟、動労千葉とともに闘う」と力強く基調が提起された。
 反対同盟からは萩原進事務局次長が、「労農連帯を強化し、北延伸阻止、市東さんの土地を守り抜く」とのアピールが行われた。
 動労千葉を代表して川﨑君からは、「動労千葉は三里塚闘争の中で団結を強化し、分割・民営化にも2波のストで闘いぬいた。一方、解雇撤回を放棄し、動労千葉を排除して1047名闘争の幕引きを図る『4者4団体』路線には絶対反対だ。10・5三里塚から11・2労働者集会1万人結集へ全力で結集しよう」と訴えた。