成田空港東側誘導路供用絶対阻止

成田空港東側誘導路供用絶対阻止!

新誘導路建設阻止、市東さんの農地取り上げ絶対反対!

 7月5日、13時より三里塚現地において新たな誘導路建設阻止むけた集会が反対同盟の呼びかけにより350名が結集して開催された。
 反対同盟の鈴木謙太郎さんの司会ではじまり、冒頭、東側誘導路の7月供用前倒しを前に、新たな誘導路(3本目)の建設計画が浮上したことに対し反対同盟は腹の底からこみ上げる怒りをこめて、この新たな攻撃を断固粉砕する闘争宣言が読み上げられた。
 計画は第2ターミナル・エプロンから暫定滑走路「へ」の字誘導路の南部分をつなぐもので、市東さんの宅地と畑を空港の中に囲い込むというものだ。「農地法で農地を取り上げる」という暴挙に飽きたらず、力づくで農地を奪い上けようとする絶対に許せない暴挙だ。
 主催者あいさつに立った北原事務局長は、「43年間闘ってきたがまったく欠陥だらけの空港だ。43年前の7月4日が成田空港が閣議決定された日であり、そういう意味でもあの時に立ち返ってみよう。今回の新たな攻撃は、変電所を移動してまで誘導路をつくろうしている。市東さんの土地が空港に入ってしまう、怒って当たり前だ。現闘裁判で国は逃げる一方だ。モノをくれと言っているわけではない。正義なんだ。
 ひとり々に訴える。学生、若い労働者が闘わなかったら未来はない。絶対反対を貫いてこれからも三里塚は闘ってゆく。」と檄を発した。
 続いて市東孝雄さんからは、「私の家を囲い込む攻撃を絶対許さない。同盟の分断を許さない、反対同盟はひとつだ。」と怒りの声を発した。
 動労千葉からは、繁沢副委員長が、「反対同盟と固く団結して闘う、追い詰められているのは国家権力だ。サンブランシスコで国際連帯会議が開催され労働者の闘う団結が国際間で広がっている。これは43年間の反対同盟の闘いがあったからこそである。韓園、民主労総は三里塚に学んでいる。11月、1万人結集に向けて団結して頑張ろう。」と訴えた。
 まとめに、萩原事務局次長が、「三里塚の闘う勢力が居ることが正義である。3本目の誘導路の建設は、住民は三里塚にいちゃだめだといっていると言うことだ。ならば階級闘争として受けて立つ、裁判闘争だけでは終わらせない。43年間、歯を食いしばって闘ってきた全国の闘う仲間の問題は三里塚の問題でもある。大同団結して共に闘おう。」と熱烈に訴え、その後、天神峰の市東さんの耕作地までデモを闘いぬいた。
 国、N A Aによる農地強奪、誘導路建設阻止に向けて10・11三里塚へ全力で集まろう。そして11月1万人実現へ闘い抜こう。