エアコンも、飲用や洗面につかう水道もない! 手も顔も洗えない! 石鹸すらない!! CTSは直ちに改善せよ!

劣悪な職場環境!

 動労千葉は千葉鉄道サービス(CTS)に対して3月17日、「各事業所の休憩施設に関する申し入れ書」を提出した。 “エアコンも、飲用や洗面につかう水道もない! 手も顔も洗えない! 石鹸すらない!! CTSは直ちに改善せよ!”の続きを読む

3月ダイ改阻止の闘いを引き継ぎ、 春闘第2ラウンドの闘いへ

 動労千葉は、第2の分割・民営化攻撃粉砕、3月ダイ改阻止、内房線・久留里線の切り捨て反対を掲げ、3月4日から5日にかけて全本線運転士がストライキに起ち上がった。
 3月3日のスト貫徹総決起集会、4日の館山行動、5日のJR東日本本社抗議闘争にのべ200名を超す組合員が決起し、闘いをやりぬいた。
 われわれは2月4日の館山地域集会を地域住民と一体となって成功させ、JR-安倍政権の地方切り捨て攻撃と真正面から闘いぬく陣形を作りあげることをもって、第2の分割・民営化攻撃粉砕の突破口を切り開いた。この力をもって17春闘勝利、分社化・転籍攻撃粉砕、1047名解雇撤回、国鉄労働運動の再生へ全力で突き進もう。

17春闘 3月ダイ改スト総括 日刊動労千葉 8258号

「65 歳まで就労する意思を示せばよい」   無期雇用転換 CTS との団交で強く確認

 動労千葉は3月3日、CTSと団体交渉を行った。ダイ改にともなう各事業所の要員問題、4月以降にせまった無期雇用転換をめぐる申請・面接・判定を中心に交渉した。
■社会保険の加入条件が拡大
 第1項は、3月ダイ改にともなうCTS各事業所の労働条件について。会社による雇用確保、健康保険加入などの不安解消を強く求めた。
会社:今回のダイ改に関しては要員数変更は考えていない。列車本数が増える事業所、減る事業所あるが、作業ダイヤの変更で対応する。
組合:実施的な労働強化だ。勤務時間が短くなった場合の健康保険の扱いなど不安の声あがっている。取り扱いは?
会社:昨年10 月から社会保険関係の加入対象が拡大した。①週20 時間以上勤務、②雇用期間が1 年以上と見込まれる、③月額賃金が88000 円以上、④学生ではない、⑤ 501 人以上の会社に勤務。以上の条件を満たしている場合、会社、労働者双方に加入の義務。パートで加入を希望される方は、20 時間を越える勤務に組み替える形で対応している。
組合:列車削減が相次ぐ中、千葉以東の各事業所の将来展望、雇用確保をどう考えているのか。
会社:一般論を言えば事業所の縮小・廃止にともなって要員を整理することはある。
組合:いったん雇用した労働者の雇用を確保する責任が、会社にはある。仕事の場を増やすなどの営業努力は考えていないのか。
会社:そこまでできない。仮に閉鎖になる事業所があれば、他事業所のあっせんなどは行う。 “「65 歳まで就労する意思を示せばよい」   無期雇用転換 CTS との団交で強く確認”の続きを読む

3月4、5日、第一波ストライキ突入 

スト破り拒否し動労千葉で共に闘おう

線路と地域を切り捨てるな!

 「君津・木更津系統分離」による内房線―久留里線の列車削減提案、ワンマン運転を中止しろ! 特急列車を復活させろ!

外注化を中止しろ

 外注化を中止し、検修・構内業務をJRに戻せ! 定年延長と65歳まで働ける労働条件を確立しろ! 居住地に近い地域に雇用の場を確保しろ!

生理現象でハンドル奪うな!

 高齢者交番の設定等、本線運転士の高齢者対策を実施しろ! 泊明け等、乗務行路の抜本的緩和を実施しろ! 各駅に乗務員用トイレを設置しろ!

 運転士に対する「背面監視」や締め付け、事故責任の転嫁を止めろ!

スト貫徹! 3・3動労千葉総決起集会
【日  時】3月3日(金)18時15分~
【場  所】千葉商工会議所第1ホール 14階

3・4ダイ改阻止 館山駅前抗議行動
【日  時】3月4日(土)12時30分
【場  所】JR館山駅前集合
【指定列車】①下り 千葉駅4番線 10時40分発快速列車(君津駅で11時36分発普通列車に乗り換え)
②上り 安房鴨川駅11時21分発普通列車
3・5JR東日本本社抗議行動
【日  時】3月5日(日)13時~
【場  所】JR東日本本社前集合
     *14時30分 柏木公園からデモ

委員会宣言 –動労千葉 第76回定期委員会

  委員会宣言

 本日われわれは、DC会館において第76回定期委員会を開催し、第2の分割・民営化攻撃と対決し、全面外注化・分社化攻撃粉砕、3月ダイ改阻止、17春闘勝利に向けた闘いの方針を決定した。

 国鉄分割・民営化から30年。職場ではJR体制の大再編=第2の分割・民営化攻撃が開始されている。その核心は、「水平分業」と称する「外注革命」=分社化・転籍・総非正規職化攻撃であり、「選択と集中」「戦略的ダウンサイジング」を掲げた不採算線区の廃線・国家的リストラ攻撃だ。またその攻撃は、単に一企業の再編というだけでなく、安倍政権の「成長戦略」「働き方改革」、社会丸ごと民営化攻撃と表裏一体の国策・国家戦略として進められようとしている攻撃だ

“委員会宣言 –動労千葉 第76回定期委員会”の続きを読む

組合アンケートによせられた 職場の声を紹介します

生きていける賃金を出せ!  希望者を全員、正社員にしろ!2017春闘ニュース2)

< 賃金に関して>

こんな安い賃金で人をやとうなんて犯罪的です。初めて賃金明細をもらったときは愕然(がくぜん)とした。

自分は社員だが、正直に言うと定期昇給の幅が小さすぎると思います。これでは、まったく貯金する余裕がありません。

基本給の底上げをしてほしい

オール日勤でも最低限食べていけるだけの金額がほしい。

高校生のアルバイトより低い。

イベント関係(○○大会)など、いっさい無くすべき。意味不明、金額使いすぎ。JRから降りてくる人がこの会社にいる=金をむちゃくちゃもらう。全部廃止すべき。夜勤手当1日1000円もつけないのもおかしい(※深夜早朝作業手当ては、事業所間でそうとうな格差がある)。人が入ってこないのは、この会社に魅力がないからです。 “組合アンケートによせられた 職場の声を紹介します”の続きを読む

2.12国鉄集会への鉄道労組ソウル地本からのメッセージ

日本の国鉄から解雇された同志と連帯する同志たちに送るメッセージ

国際連帯闘争で復職を勝ち取る!

韓日鉄道解雇者は一つだ。

2017年、日本の国鉄解雇労働者同志たちの健康を祈ります。解雇された同志たちを支援するすべての同志たちの幸運を祈ります。私は韓国民主労総公共運輸労組に所属する全国鉄道労働組合ソウル地方本部本部長パク・チョンソンです。韓国鉄道労働者の熱い連帯の意志を込めてあいさつします。トゥジェン(闘争)!

韓国の全国鉄道労働組合にも、2003年6.28鉄道民営化阻止ゼネスト、2009年公企業先進化阻止ゼネスト、2013年鉄道民営化阻止ゼネストと現場闘争などで、99人の鉄道解雇労働者がいます。政権と資本の継続した民営化攻撃に決然と立ち向かい、闘った同志たちです。長い間解雇された同志たちは、すでに14年になりました。同志たちは、今もなお、鉄道民営化阻止と民主労組死守のために闘争しています。

また、2016年鉄道公社の成果年俸制導入に対する74日間のゼネスト闘争以降、鉄道労組225人の同志たちに対する公社の不当な懲戒(2月9日-17日)を控えている状況です。

日本の国鉄解雇労働者同志たちの解雇期間が、山河が3度も変わる30年になるつつあることをよく知っています。1987年日本の国鉄が民営化されて以来、今でも民営化反対、解雇者復職のために闘争する皆さんはほんとうにすばらしいです。

日本の国鉄解雇者同志の皆さん、そして国鉄民営化反対と1047人解雇撤回闘争を支援する全国行動の同志の皆さん、2017年も皆さんと共に力強く闘うことを決意します。

最後まで闘い、必ず勝利しましょう。健闘を祈ります。ありがとうございます。

2017年2月  全国鉄道労働組合ソウル地方本部長パク・チョンソン拝


2・12国鉄集会へのメッセージ

韓国・鉄道労組 前テグ車両支部長 イジェシク

 鉄道労組の前に民営化阻止闘争の先頭に立った国鉄の仲間たちに敬意を表します。
 資本家政権と支配権力は、虎視眈々と労働者を締め付けています。それだけ資本の危機だと思います。
 私たち全国鉄道労働組合も、2002年の民営化阻止闘争をしており、公共鉄道を守るために、100人程度解雇されています。昨年、成果年俸制阻止闘争をして職位解除された仲間が、全国に約250人います。次の週から懲戒を開始するといわれています。また、多くの解雇者が出てくると思います。
 しかし、私たち鉄道労働者は、公共鉄道死守と成果年俸制阻止のために力強く闘争をしています。

 昨年74日間のストライキによって、裁判所でいったん成果年俸制を止める仮処分申請が受け入れられました。止めた後、やや低迷していた現場が活気を取り戻しています。成果年俸制は、労働組合抹殺政策に加え、民営化を早めることになるものです。
 私たち鉄道労働者たちは、日本の国鉄分割・民営化がどのような結果になったのかを知っています。なので、私たちは成果年俸制阻止と民営化阻止闘争を最後まで行います。
 力強く闘争しましょう。
 トゥジェン(闘争)!

(2017年2月8日)

「2・4内房線切り捨てのダイヤ改正に反対する集会」連帯メッセージ

「2・4内房線切り捨てのダイヤ改正に反対する集会」連帯メッセージ

 私たちが住む広島県の北西に位置する安芸太田町は、2004年に2町1村が合併してできた町ですが、その1年前2003年11月にJR西日本は、広島市可部駅から西、山間部へ延びる路線可部線を廃止しました。乗客数の減少による赤字が廃止の理由でしたが、この路線は、それまでにワンマン運転にされ、広島からの直通便が無くされ、途中駅で列車すれ違いのための長時間の停車時間をとり、最終便は早く切り上げるなど、廃止に向けて利用しづらい状況を作り上げていったと思われるほどの列車運行表となっていました。
 廃止の恐れがあるとわかって以降、町をあげての廃止反対運動をしましたが、利潤追求が優先される結果となりました。ローカル線の廃止は、地方切り捨ての象徴です。町村の生き残りをかけてという名目で行われた路線廃止後の合併以降、学校統廃合、農協や金融機関の店舗の撤退、病院の規模縮小等がなされてきました。
 私たちは,この町に生まれ生きてきました。あるいは、この町を気に入って移り住んだ人たちもいます。自然に恵まれたこの地を愛しています。それを『選択と集中』政策で容赦なく切り捨てる、あるいはコストダウンのため他町と競争させるなど許しがたいことです。
 地方は未来への希望を捨てていません。終末期状況などではありません。
2年前から子ども・保護者・住民の声を蔑ろにした学校統廃合反対を闘っています。
 「2・4内房線切り捨てのダイヤ改正に反対する集会」参加者の皆さんと連帯して闘いを続けていきます。共に頑張りましょう。

 婦人民主クラブ全国協広島支部
 安芸太田 大江厚子 婦民読者会

集会アピールー 2.4内房線切り捨てのダイヤ改正に反対する集会

集会アピール

 昨年12月16日、JR東日本千葉支社は、3月4日実施予定のダイヤ改正の内容を発表しました。それによれば、現在昼間帯に運行している館山駅~千葉駅間の普通列車は全て木更津駅で折り返し運転とされ、千葉への直通列車はなくなります。また、15年3月のダイヤ改正で削減された特急列車の代替として昨年3月に新設された館山駅~東京駅間の特別快速列車も廃止されます。さらに、内房線の各駅停車が全体で10本廃止が含まれています。
 久留里線の上総亀山駅~久留里駅間では、上総亀山駅発の初列車と最終の終着列車が廃止されようとしています。すでに、日中時間帯は5時間半も列車が来ないように削減された上にです。
 このダイヤ改正が実施されれば、公共交通機関である内房線の利便性は大きく損なわれます。また、一昨年には平日の館山着・発の特急列車が廃止されたことで大きな影響を受けた安房地域の経済・社会に、再び大きな打撃を与えることは間違いありません。地域の過疎化や経済・社会の疲弊化を一層促進するダイヤ改正は、断じて容認できません。
J R東日本は、館山駅~千葉駅の直通運転廃止を「君津・木更津系統分離」と呼び、君津より南側を分離して、さらなる削減と切り捨てを進めようとしています。「選択と集中」と称し、利潤だけを求めて列車を削減して地域を切り捨てるものです。しかもこれは、千葉だけの問題ではありません。
 私たちは、3月4日実施予定のダイヤ改正に反対します。列車削減によって南房総が切り捨てられていくことを黙ってみていることはできません。今日の集会を期して、内房線切り捨てのダイヤ改正の撤回を求めて、地域をあげた取り組みを行っていくことを、ここに宣言します。

2017年2月4日
内房線切り捨てのダイヤ改正に反対する集会 参加者一同

 

地域社会から将来の希望を奪う JR3月ダイヤ改正でまた列車削減!

JRの施策を地域とともに止めたい!その力を!声を!反対を!

またも館山から列車をなくすJR
昼間帯は千葉駅に1本の列車でいけない!

線路が途中で続かない?!

「線路は続くよ、どこまでも」。小さい時に口にし、みんなで歌ったこともあると思います。いまJRは、「線路は無くすよ地方から」と、毎年3月のダイヤ改正で列車の廃止や削減を行っています。
駅を中心に地域社会が築かれ、通勤や通学の足が確保されて、そこにさまざまな文化が花開き、社会生活が成り立っています。
それは地方や地域には必要ないものなのでしょうか? 鉄道という生活手段を簡単に取り上げられるなんて、「どうしてくれるんだよ」と思いませんか? “地域社会から将来の希望を奪う JR3月ダイヤ改正でまた列車削減!”の続きを読む

韓日労働者から世界の労働者へ 東京ーソウル11月国際共同行動へ!–世界の労働者同志たちに送る招請状

今年の11・6労働者集会に向かって、韓国・民主労総ソウル地域本部より、日韓双方の11月労働者集会・大会を一つのものとして世界 の労働者によびかけようとの提案がなされ、国際共同行動としてともに闘うことが正式に確認された。まもなく世界に発出される招請状は次の通りです。

韓日労働者が世界の労働者同志たちに送る招請状
東京―ソウル11月国際共同行動を訴えます

世界を覆う新自由主義攻勢は、非正規職、間接雇用労働者の量産と独占強化と両極化の深化、民営化攻勢、労働組合運動に対する弾圧として現れています。しかも資本家権力の激しい競争は、東北アジアをはじめとする世界各地の紛争と戦争の危険として激化しています。

全世界の労働者同志たち! 韓国の全国民主労働組合総連盟(民主労総)ソウル地域本部と、日本の国鉄千葉動力車労働組合(動労千 葉)、全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部(関生支部)、全国金属機械労働組合港合同(港合同)労組は、資本家権力の無慈悲な労働運動に対する 弾圧と、中東に続き東北アジアで高まっていく帝国主義戦争の危機に対して、これを粉砕するための労働者国際連帯行動を今秋11月に開催しようと思います。

1%の独占資本が支配する新自由主義において、全世界のどんな労働者も自由ではありません。多数の労働者が非正規職、間接雇用労働者 として増えており、交通、教育、医療などの公共福祉が縮小され、民営化され、金儲けの手段に転落しています。その上資本の貪欲な競争は、全世界を大恐慌と 経済の崩壊に追い込みながら、結局、露骨な帝国主義戦争(世界戦争・核戦争)の惨禍にたたき込もうとしています。

人類の生存を脅かす初の危機に対して、世界を守る力は今や、労働者階級の国際連帯から生まれる以外にありません。全世界の労働者が団結して闘争し、労働者階級の国際連帯の旗を共に掲げ、猛然と立ち上がらなければなりません。

韓国労働運動は、長い間の政権と資本の弾圧を乗り越え、1995年韓国労働者の団結と闘争の求心として民主労総を結成しました。その 後20年間をただ一日も休むことなく闘争を継続しながら前進して来ました。死を辞さない闘争で、解雇と拘束を顧みないストライキで、民主労総の闘争を継続 し、親資本極右勢力を代弁する現政権の統治下で、委員長が拘束され、何と5年間監獄に捕えられなければならない弾圧を受けながらも、少しも動揺することな く闘っています。来る9月韓国労働者は、公共部門を中心に力強いゼネスト闘争を準備しています。また全国の20万労働者がソウルに大挙集結する民衆総決起 闘争で、政権と資本の専横を審判する決戦の場を力強くこじ開けるでしょう。そしてこれは2017年ゼネストへ、そして大統領選挙闘争へつながり、韓国社会 の根本的変革のための新しい転機となるでしょう。

動労千葉は、日本で戦後最大の労働運動解体攻撃として行われた国鉄分割・民営化に対し、絶対反対の闘争を30年闘い、ついに国家的不 当労働行為を最高裁に認定させ、JR東日本会社に対する解雇撤回・職場復帰闘争を闘っています。さらに、福島原発事故の危険性を隠して、放射能汚染地域の 住民たちに帰還を強制し、鉄道輸送再開を強行する安倍政権に対し、兄弟労組の国鉄水戸動力車労働組合(動労水戸)を先頭に被曝労働拒否闘争を展開して来ま した。関生支部は、2010年、139日に渡る産業(生コン)ゼネストを貫徹し、建設独占やセメント大メーカーの支配を揺るがし、あらゆる職場に労働組合 を立ち上げ、数千数万の組織拡大に挑んでいます。港合同は、地域の中小企業で働く労働者を結集し、団結権を実力で奪還する中で、地域共闘の強固な堡塁をつ くりだしてきました。そして今、平和憲法の破棄と戦争突進を狙う安倍政権が、「働き方改革」の名の下に、すべての労働者を不安定雇用に突き落とす労働法制 改悪と労働運動圧殺の攻撃に出て来たことに対して、今回の11・6労働者集会を開催し、総反撃に立ちあがる決意です。

私たちは、東北アジア地域に核戦争の可能性が大きくなっていきつつある今、韓日労働者の連帯を一層強固にして、これを全世界の労働者 の連帯へより一層拡大しなければならないと確信します。つきましては、来る11月6日の東京労働者集会と11月12~13日のソウル労働者大会・民衆総決 起闘争を連結して、これに全世界の労働者同志たちが両大会に共に参加し、闘うことによって、労働者国際連帯行動を本格化しようと提案します。資本は簡単に 国境を越えて、世界の労働者階級に同じ攻撃をしています。敵は一つです。労働者階級もすべての分断攻撃を打ち破り、一つになって闘わなければなりません。 民族・国籍・国境を越えた労働者が、日本と韓国の地で合流して、大恐慌―大失業・貧困と戦争から世の中を根本的に変革する闘争を共に開始しましょう!
2016年8月

韓国 全国民主労働組合総連盟
ソウル地域本部
日本 国鉄千葉動力車労働組合
全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部
全国金属機械労働組合港合同

動労連帯高崎が組織拡大!

JR高崎鉄道サービスの籠原事業所のHSさんは7月、TTS労組に脱退届を出し、動労連帯高崎の組合員となりました。

HSさんのコメント

私はTTSに入って籠原の清掃職場で2年8カ月ほど働いてきました。4月に契約社員となりました。
しかし仕事のきつさに比してあまりにも賃金が安いし、人も足りてない、特に男性の労働者が足りないと思ってきました。福島の事故のことも非常に許せないことばかりで、なにか自分でアクション
を起こさないといけない、ニュースばかり見ていても現地に行ってみないとわからないと思って、動労連帯のSさんに頼んで、3月
11日の郡山の反原発集会に連れて行ってもらいました。そして何か
自分にできることはないかと、動労連帯高崎に入れさせてもらうことに致しました。
よろしくお願いいたします

20160810

被曝と被曝労働を拒否し闘おう!放射能汚染土の再利用を許すな!動労千葉国際連帯委員会

安倍首相は、「福島第1原発からの汚染水はコントロールされている」「健康への影響はこれまでもこれからも起こらない」などと恥ずかしげもなく大嘘をついて、オリンピックを誘致した。http://www.doro-chiba.org/english/dc_en13/Doro-Chiba_QR_059.pdf

だが今や、この嘘が白日のもとに暴かれている。汚染水タンクは原発敷地内を埋め尽くし、地下水の流入を阻止するためとされた凍土壁も完全に失敗し、「壁ではなくスダレだ」と揶揄されている。小児甲状腺がんに関しては、5年間で173人もの「がんまたはがんの疑い」のケースが見つかり、常態に比して約50倍にも達する発生率が明らかになっている。

この事実を無視・抹殺し、安倍政権は避難住民に対し帰還強制の動きを強めている。南相馬市の「避難指示解除準備地域」の場合、除染で20mSv/y以下(法定限度の何と20倍!)を達成したとして、7月12日に「指示解除」を強行しようとしている。そしてJRは安倍政権と歩調を合わせ、同日に、最寄りの常磐線・小高駅までの運転を再開すると発表した。

そして安倍政権・環境省は、8,000Bq/Kg以下の放射能汚染土ならば、オリンピック関連諸設備の建設など公共事業に利用していいと決定した。放射線管理区域の10倍にも汚染されている汚染土を公共事業に使うと言うのだ!加えて、「海の森水上競技場」の建設予定地である中央防波堤には、過去に100,000Bq/Kgもの高汚染度が埋め立てられている。

このオリンピック関連諸設備の建設の全過程で、除染労働者、放射能汚染土の運搬労働者、建設労働者、そして関連自治体労働者と地域住民が被曝と被曝労働が強制される。

安倍と手を組んでオリンピックを呼び込んだ前々東京都知事・猪瀬、安倍の全面支援で「椅子」を手にした前都知事・舛添はカネにまみれて打倒された。オリンピックとは、本質的に、「命よりカネ」で生き延びんとする一握りの大資本の利益とその政治委員会(政府)の為にする行為でしかない。

6月24日、安倍政権・四国電力は、自治体労働者や地域住民の反対の声を踏みにじって、伊方原発3号機にMOX燃料の充てんを開始した。4月14日以降鳴動し続けている熊本大地震は、西日本列島を縦断する中央構造帯が遂に動き出したことを示している。この大地震の最中にも、安倍政権・九州電力は唯一稼働中の川内原発を止めようとしない。その上、中央構造帯の真上にある伊方原発を7月にも再稼働すると言うのだ。

「今日さえよければ、明日はどうでもいい」、これが大恐慌下に喘ぐ日本帝国主義・安倍政権の実相だ。

JS565E

原発再稼働に突き進む安倍政権を打倒しよう!

動労水戸に続き、職場生産点から被曝労働を拒否する闘いをつくりだそう!

オリンピック関連諸設備の建設に放射能汚染土の利用を許すな!

 

2016年6月

 

 委員会宣言ーー 2016年6月26日動労千葉 第75回定期委員会

本日われわれは、DC会館において第75回定期委員会を開催し、改憲と戦争、労働政策の歴史的転換、第二の分割・民営化攻撃と対決して組織拡大をめざす新たな闘いの方針を決定した。
イギリスのEU離脱の衝撃は世界中で株価の大暴落を引き起こした。世界大恐慌は世界中に貧困と戦争と混乱をもたらしながら今も不気味に拡大している。保護主義・国家主義が台頭し、世界は分裂の危機を深めている。東アジアでも北朝鮮のミサイル発射等を口実に戦争の危機があおられている。
安倍政権は、参院選で3分の2の議席を確保し、改憲の発議を強行しようとしている。われわれは重大な歴史の分岐点に立ったのだ。さらに安倍政権は「働き方改革は安倍内閣の次の3年間の最大のチャレンジだ」と言って、雇用・労働政策の歴史的転換攻撃に踏み出している。それは「正社員ゼロ・解雇自由」社会を作ろうとするもう一つの改憲攻撃だ。さらに安倍政権は、その攻撃を貫徹するために連合にくさびを打ち込み、改憲勢力・現代の産業報国会として取り込むことに全力をあげている。すでに化学総連の離脱など連合の分裂が始まっている。労働組合をめぐる攻防は改憲攻撃との闘いの焦点にせりあがっている。
われわれは、6・5国鉄闘争全国集会において、新署名運動を武器に、1047名解雇撤回闘争を断固として継続することをもってこの時代に立ち向かうことを宣言した。闘いは直接JRに解雇撤回を求める本番戦に入ったのだ。国鉄闘争こそ、戦後労働法制解体攻撃を粉砕する唯一の結集軸だ。
外注化によってJRの安全は崩壊し、重大事故が続発している。その一方、運転士等に対する事故責任の転嫁や監視・締め付け攻撃が吹き荒れている。「スマホ」で懲戒解雇、些細なミスで「運転士不適格」の烙印・配転等、職場は国鉄分割・民営化の時のような雰囲気だ。分割・民営化体制が破綻しようとしている現実の中で、大量退職後を見すえた新たな労組破壊攻撃が始まっているのだ。このままでは間違いなく「第二の尼崎事故」が起きる。動労千葉の原点である反合・運転保安闘争を今こそ強化しなければならない。いつでもストライキに立ち上がることのできる闘争体制を確立しよう。
外注化攻撃をめぐっても重大な組織破壊攻撃が仕掛けられている。16年に及ぶ闘いによって行きづまった現状を打開し、別会社化に向けてさらに外注化を拡大するために、幕張車両センターに革マル分子を送り込もうとしているのだ。この攻撃を、外注化を粉砕し組織拡大を実現するチャンスに転化しなければいけない。またCTSでは「雇用形態の変更」と称して就業規則の改悪が狙われている。安倍政権の狙う雇用破壊のモデルを作り、社会全体に拡大する攻撃だ。これが外注化の行き着く先なのだ。4月実施を粉砕したがCTSは10月1日強行を狙っている。JR―CTSを貫く闘いを強化し、白紙撤回をかちとろう。
大量退職がピークを迎えようとしている。「関連会社で再雇用」という枠組みは完全に破綻している。しかし当局は長距離の通勤を強制し、組織破壊攻撃を仕掛けている。絶対に許してはならない。東京地裁では、「定年後再雇用で同業務なら賃下げは違法」の判決が出されている。エルダーや嘱託制度はそもそも違法だったのだ。55歳で賃下げも、外注化して超低賃金のプロパーに置き換えることも違法だ。定年延長を求め、ストライキを辞さず闘いに立ち上がろう。
問われていることは、階級的労働運動の復権だ。韓国・民主労総をはじめ、労働法制改悪攻撃への反撃が世界中で巻き起こっている。改憲と戦争、新自由主義、民営化、解雇自由化攻撃に立ち向かう労働者の国際連帯闘争を発展させよう。常磐線全線開通と闘う動労水戸の仲間たちとともに、原発再稼働反対、被曝労働拒否の闘いにたちあがろう。三里塚闘争勝利に向け、労農連帯を強化し、市東さんの農地を守りぬこう。沖縄と連帯し、基地建設を阻止しよう。ちば合同労組とともに職場・地域に闘いの拠点をつくりだそう。
われわれは「反合・運転保安闘争なくして組織拡大なし」を行動原理に、全組合員の総力を結集して組織拡大の実現に向けて全力で闘いぬくものである。
右、宣言する。
2016年6月26日
国鉄千葉動力車労働組合 第75回定期委員会

韓国民主労総へのメッセージ「検察のハンサンギュン委員長に対する懲役8年求刑糾弾」

6月13日、検察はソウル中央地法での結審公判でハンサンギュン民主労総委員長に対して懲役8年の重刑を求刑をしたとの報に接しました。
この重刑攻撃は労働者階級を憎悪し、あくまでも「労働改革」を推し進めようとするパククネ政権の下で敢行された政治報復的暴挙であり断じて許すこはできません。
昨年11月の民衆総決起は結集した13万労働者民衆のやむにやまれない渾身の決起であり、「企画された暴力集会」などではありません。警察権力がパククネ政府の労働政策、歴史教科書国定化、セウォル号惨事真相究明、農民問題、貧困問題等に抗議して平和的デモを行おうとした労働者・民衆の行進を車壁で封鎖して水大砲を浴びせ、デモ参加者に再涙液を乱射する一方的な暴力を振るったのです。ちなみに私ども動労千葉の組合員らも訪韓して民衆総決起集会、デモに参加しました。
私たちは民主労総のゼネストを含む労働改悪阻止闘争を断固支持し共に闘う覚悟です。今、日本では安倍政権によって労働改悪の最終段階攻撃が加えられています。この攻撃に全力で立ち向かう労働者階級の闘いを構築して行くことが、パククネ政権による労働改悪攻撃に対して闘っている民主労総の同志と真の国際連帯を作り上げて行く道だと考えます。共に闘って行きましょう。

最終陳述でハンサンギュン委員長は、7月4日に予定される判決に対して「労働者の権利が明示されており、集会の自由が適示されいる我が憲法が装飾ではなく生きている我が国民の憲法であることを示してくれるだろうと固く信じています」と述べました。
労働者階級の力で必ずハンサンギュン委員長の無罪奪還を勝ち取りましょう。

2016年6月21日

 動労千葉(国鉄千葉動力車労働組合)委員長 田中康弘

[일본 도로치바 성명서] 한상균 위원장에 대한 중형구형을 규탄합니다

名称未設定-1조회:782016.06.22 09:43

한상균 위원장에 대한 중형구형을 규탄 합니다

 

6월 13일 검찰이 서울중앙지법에서 열린 결심공판에서 한상균 민주노총 위원장에 대해 징역 8년 중형 구형을 했다는 보도를 접했습니다.

 

이 같은 중형구형 공격은 노동자계급을 혐오하며 끝까지 ‘노동개혁’을 추진하겠다는 박근혜 정권 압력하에 자행된 정치보복성 폭거입니다. 도저히 용서할 수 없는 일입니다.

 

작년 11월 민중총궐기는 13만 노동자 민중이 모인 전력을 기울인 궐기였습니다. 절대로‘미리 기획된 폭력 집회’라고 할 수 없습니다.

박근혜 정권의 노동정책, 역사교과서 국정화, 세월호 진상구명 해태, 농민문제, 빈곤문제 등에 항의하며 평화적으로 행진하려던 노동자 민중들을 경찰 권력이 일방적으로 차벽으로 가로막고 물대포를 쏘며 시위참가자들에 무차별로 캡사이신을 난사한 것입니다.

덧붙여서 말하면 민중총궐기집회 시위행진 현장에는 우리 도로치바 노조원들도 방한해서 참가하고 있었습니다.

 

우리는 민주노총의 총파업을 포함한 노동개악 저지 투쟁을 단호히 지지 응원하며 함께 투쟁해 나갈 각오입니다. 지금 일본에서는 아베정권에 의한 노동개악 마무리 단계 공격이 가해지고 있습니다.

 

이 공격에 전력으로 맞서는 노동자계급 투쟁을 개척해 나가는 것이 박근혜 노동개악에 맞서 투쟁하시는 민주노총 동지들과 진정한 국제연대를 개척해 나갈 길이라고 생각합니다.

함께 투쟁해 나갑시다.

 

공판 최후진술에서 한상균 위원장은 7월 4일에 예정된 판결에 대해 “노동자의 권리가 명시되어 있고 집회의 자유가 적시되어 있는 우리 헌법이 장식이 아니라 살아 있는 우리 국민의 헌법인 것을 보여 주실 것을 굳게 믿습니다.”라고 말했습니다.

기필코 노동자계급의 힘으로 한상균 위원장 무죄 석방을 쟁취합시다.

 

2016년 6월 21일

도로치바(국철치바동력차노동조합)위원장 다나카 야수히로

2016.6.5 「正社員ゼロ━解雇自由」社会を許すな 動労千葉田中委員長


そして今日、私はこの場で1点だけを述べたいと思います。この時代だからこそ、国鉄闘争を私たちは断固としてこれからも継続していくという決意です。この時代だからこそ、国鉄闘争にもっと大きな力をぜひとも貸していただきたいと思います。
なぜそう訴えるのかということを簡単にここで提起をしたいと思います。いま安倍政権は憲法改悪と戦争に向かって突き進んでいます。この参議院選挙でも3分の2を占めたら改憲に向かって直ちに動き出す。戦争法案を強行しました。だけどこうした動きは国鉄分割・民営化から始まったことです。中曽根が言ったとおりです。「国鉄分割・民営化で総評・社会党をつぶして立派な憲法を安置する」ここから始まった。だからこの時代だからこそ、国鉄分割・民営化反対闘争を断固として継続しないといけない。そう思います。
もう1点です。その裏で戦後労働法制の抜本的な解体攻撃が進められてきています。正社員をゼロにするという攻撃です。解雇を自由にするという攻撃です。これは、もうひとつの改憲攻撃です。だけど、これがどこから始まったのかということです。これも国鉄分割・民営化攻撃の直接の継続です。あの国鉄改革法と派遣法が、ちょうど今から30年前、1986年に同時に施行された。これが労働者の権利を根本から打ち砕く、突破口を開いたんです。だけど僕らは、それに対して30年間、断固として抵抗し続けて、その攻撃をぎりぎりのところで押しとどめ続けてきた。そして、30年へた今、歴史は回りめぐって本当の決戦がきた。そう思っています。だからこそ、国鉄分割・民営化反対闘争を継続する。そう固く決意しました。
今日は韓国・民主労総、全国鉄道労組から2名の仲間を迎えてこの集会を開いています。多くの仲間が、ご存知のとおり、韓国・民主労総は昨年の4月からもう1年以上にわたるいく波にもわたるゼネストを闘いぬいています。このゼネストは韓国で行われようとしている、労働法制の抜本的な改悪、これに対する闘いです。民主労総の指導的な同志たちが多く獄中につながれ、本当にひどい大弾圧を受けながら、民主労総は断固として闘いを築いています。
韓国だけではありません。フランスだって、新聞を見てください、労働法制の全面改悪に対して、何度となく百数十万人によるゼネストが闘いぬかれています。民主労総はこの闘いを通してパククネ政権を惨敗に総選挙で追い込んで、さらにこの6月あらたなゼネストに立ち上がろうとしてるんです。だけど、日本ではまだ憲法改悪にも、労働法制改悪にも闘いはこれからです。なぜなのかです。
それはいったん、国鉄分割・民営化で日本の労働運動が決定的に打ち砕かれたからです。だからこの時代に必要なことは、もう一度、僕らの手で日本の労働運動をよみがえらせる。そういうことであると思います。これが実現できたときに、必ず日本の労働者は闘いに立ち上がる。私はそう確信しています。すでに闘いは始まっています。だって、昨年9月の戦争法案の強行に対して、日本の労働者は国会の前を埋め尽くし、そして全国で数百万人が戦争に絶対反対だ、その声をあげて立ち上がったんじゃないですか? だけど、ひとつまだ欠けてるんです。職場から労働運動を僕ら自身の手でよみがえらせる、その闘いの拠点をつくりだす、無数につくりだす。これがまだ、欠けています。これができて、戦争反対の声と結びついたら、日本の労働者は必ず、間違いなく、歴史を動かすその最前線に登場する。今日、この集会から新しい一歩を築き上げたい。そう私は考えています。
それはできるのか、私は必ずできると考えています。なぜかです。たとえばこの国鉄闘争で皆さんの力がこれだけ結集をしてくれてつくりあげたことを考えてください。国鉄闘争は国労をはじめとした戦後の日本の労働運動に歴史を残す大きな闘争でした。だけど、全部が旗を降ろしました。われわれだけが30年間こうやって闘いを継続しました。そして去年6月、国鉄分割・民営化攻撃のその根幹が、国家的不当労働行為であったことを僕らの手で確定させたんです。つまり、この30年間、国鉄分割・民営化を起点にして起きた日本の労働者に対する本当にひどいひどい攻撃、もうすでに4割―2000万人が非正規に突き落とされて、貧困、ワーキングプア、社会保障も教育も医療もなにもかもが破壊される。こうした30年間のその出発点である国鉄分割・民営化が不当労働行為であった、国家的不当労働行為であった。このことを確定させたんです。そしてそればかりか、その責任がJRにあったこと、このことも法的に確定させました。だから私たちはここからJRに直接、解雇撤回の責任をとらせる新しい闘いが始まる。そのことを宣言できるところまで来たんです。これは単に、国鉄分割・民営化の決着だけではありません。この30年間、後退を強いられてきた日本の労働運動がもう一回よみがえる、その確信(核心)をつかみなおす、そういう新しい闘いに今日を期して入りたい。そう思います。

それともう1点です。これは後で提起がありますから、私からは詳しいことは言いません。労働基本権、労働基準法、労働組合法、つまり労働者が血を流して闘って勝ち取ってきた一切の権利、戦後労働法制、もちろんこれは労働者の怒りの声を体制内的に取り込んでいく仕組みでもあったでしょう。だけど、ぼくらの闘いが、いや先輩方の闘いが築き上げた労働基本権が全部、安倍政権の手で打ち砕かれようとしています。だけど、これは間違いなく、深い深い労働者の怒りの声を呼び覚まします。
そうした兆候はもうすでに始まっています。たとえばつい先日の、あの「保育園おちた日本死ね!!!」あの怒りの声がたちまち広がったってこと、ここに示されています。だけど今、日本の労働者の権利を全部打ち砕こうという安倍政権の手で準備されているこの攻撃は、もっと深いところから、怒りの声を呼び覚ます。この闘いは、すべての労働者の怒りの声を結集し、統一をし、共同させ、そしてこれまで後退してきた労働運動の現実をくつがえして、もう一回、闘いをよみがえらせることができる、そういう基盤に絶対なります。そういうことを僕らは前にしてるんです。

そして、僕らがやろうとしているのは、単に労働法制のかれこれが、この条文がおかしい、この条文が間違っている、そんなものではありません。現実の労働者の闘いを通して、これをひっくり返していくという闘いです。それは国鉄闘争を30年間闘ってきたわれわれだから言えることだと思います。つまり、30年間の闘いのすべての蓄積が、これから生きてくる時代が来てるんだってことです。わたしはそう思います。だから今日、国鉄闘争を断固として継続しようと、そのことを訴えたいと思っています。それは私たちの現場の闘いから、必ず勝利の展望を切り開くことができる。そう確信したからでもあります。僕らはこの間、外注化を粉砕するという闘いを、国鉄分割・民営化の後、16年間継続してきました。この闘いは、つまり、労働者を非正規に突き落としていくということに対して、「絶対に非正規に突き落とさせない」という闘いでした。僕らの組合員が、この闘いゆえに、33名クビになりました。国鉄分割・民営化で解雇されたのが40名、その後、外注化反対闘争で33名が解雇されてきました。だけど、この社会に、新自由主義といわれるこの社会に、これだけ膨大な労働者が未来を奪われて、非正規に突き落とされて、それがひどいって言ってるだけじゃなくて、非正規にさせない闘いが絶対に必要じゃないかって、僕らは思ったんです。この闘いに挑まないで、労働運動の再生なんかできますか? この闘いをやり続けた結果、新しいことが始まりました。それはJRのグループ企業、下請けの仲間たちが動労千葉に結集をし始めてくれたんです。そうしたら、今度そこで始まったことは、まさにいま安倍政権がやろうとしていることなんです。CTS(千葉鉄道サービス)という下請け会社の仲間たちに対して、CTSが提案してきたことは、全員に雇用期限は5年だと通告をする、こんなとてつもないことをはじめました。そして5年目に選考試験を実施して、選考試験に受かった者だけをそれからも継続して雇用する。それが正社員だというですよ。その正社員の賃金は、千葉で時給820円から920円だと、そういう提案でした。いったいこれはなんなんだ。つまり国鉄分割・民営化攻撃を全社会に拡張しようということです。つまりいったん労働者を全部解雇して、選別して、組合をつぶして、雇用を継続する。その正社員として雇用を継続される労働者、それは最低賃金、800円、900円の労働者。こんなことが始まったら、正社員は日本からいなくなる。解雇自由になる。これがいままさに安倍政権がやっている「同一労働同一賃金」の正体です。だけど、このことを教えてくれたのは、外注化反対闘争と、そしてCTSで僕らの元に結集してくれた仲間たちです。(就業規則改悪の)4月1日実施は阻止しました。だけどこれはまだ勝利ではありません。半年間延期させただけです。私たちはいま安倍政権の攻撃にこの秋に向かって、1047名解雇撤回闘争の10万筆署名を、絶対に今度は10万筆を超えて、もっとでかい運動にして、JRにたたきつけるということと、そしてJRにおける安倍政権の労働法制解体攻撃を、現実に打ち破る、この二つの現場からの闘いで勝負をしたいと思います。
そして、これを全職場で、小さな闘いの旗を上げるほしいと思うんです。なぜですか? だってこれは、これからつまり、これから労働契約法の5年ルールというものを悪用した攻撃ですから、2000万人の非正規職の労働者に2018年に向かって全員にかかってくる攻撃ですよ。いや、そうじゃないんです、これは本質的には6000万人の労働者全部を「限定性社員」の名のもとに、全部非正規に突き落とす攻撃なんです。だから安倍政権は、今度発表した「1億総活躍プラン」のなかで、非正規職という言葉を日本からなくすというふうに宣言したんです。それは、非正規職をなくすんじゃなくて、正社員をなくすっていうことなんです。ここで、労働者が立ち上がんないとどうすんのか。これは戦争をとめる力です。労働者の権利を守る闘いは、戦争を止める闘いです。そういう闘いに国鉄闘争はもう一歩立ち上がっていきたい。わたしはそう思います。ぜひともこの旗のもとに多くの仲間が結集していただけることをお願いして、動労千葉からの報告に変えさせていただきます。