えっ! 5 時間以上も列車が来ない!? 久留里~上総亀山間の生活は見捨てられるのか!

3本の列車に車掌が戻ったのに… 

 これまで私たちは久留里線の乗務員だけでの運転(ワンマン運転)中止を求めてきました。 地域の皆さんのご協力のおかげで、この3月ダイヤ改正で3本の列車を運転士と車掌での運転(ツーマン運転)に戻すことができました。
しかし、今回のダイヤ改正では久留里~上総亀山間の列車3往復が減らされる計画となっています。計画通り実施されると、上総亀山駅、上総松丘駅、平山駅の3駅では、上りの列車も下りの列車も5時間30分以上こなくなってしまいます。例えば、上総亀山駅では上り8時48分発の次は14時20分発までありません。下りの列車は8時32分着の次に来るのは14時5分着になってしまいます。これは、あんまりじゃないですか!

通勤・通学の足にも影響が!

いま、平山駅から上総松丘駅まで小学校に通っている生徒さん達がいますが、学校の都合で早く終わっても、体調を崩し早退して早く帰ろうとしても、5時間以上列車が来ないのです。これでは上総亀山駅、上総松丘駅、平山駅から木更津方面の通院も難しくなり、通勤、通学の足を奪うことにもなってしまいます。

豊かな観光資源も活かせない!

亀山温泉付近は、豊かな自然に恵まれていることからホテルやペンションがあり、休日には久留里線を利用して列車の旅を楽しむことができます。しかし、列車が減らされれば、利用したくてもできなくなります。観光への影響は計りしれません。JRはハイキングなどイベントのあるときには「亀山まで延長運転」をすることにしていますが、毎日の時刻表に列車がなければ利用者は離れてしまうのではないでしょうか?

交通手段を奪うなんてそりゃあんまりだ!

久留里駅から上総亀山駅までは、路線バスは走っていません。君津市が運営する「きみぴょん号」という地域を支えるタクシーは台数が少なく予約制となっています。タクシーを利用したらあまりにも高くなってしまいます。こうした中では、久留里線の運転があるかないかは大きなものだと思います。
JRは、昼間の時間帯で利用している人が少ないから影響がないというのでしょうが、列車を必要としている利用者の方にとっては、大切な「理由」があるのではないでしょうか。
私たちは3月ダイヤ改正で久留里線の列車を減らす計画に反対しています。地域の一員として、皆様と共に列車の削減計画の撤回を求めていきたいと考えています。

韓国鉄道労組から動労千葉主催の2.16集会に連帯のメッセージ

韓国鉄道労組、民主労総ソウル本部、イサンム・公共運輸労組・連盟委員長から2/16集会にメッセージ


韓国鉄道労働組合

鉄道産業の分割・民営化と民主労組弾圧に対して屈することなく闘っている全国(韓国)鉄道労働組合は、87年日本の国鉄の分割・民営化反対闘争の象徴である1047名国鉄解雇労働者たちを深い尊敬の心で支持し、連帯します。

新自由主義の世界化の嵐の中で推進された鉄道産業の分割私有化は国民の財産であり国民生活の基本的権利である鉄道産業を少数の独占資本の貪欲な利潤追求の道具に転落させ、同時に鉄道労働者の雇用と労働条件を脅かし、非正規職と外注労働者を量産しています。

日本政府の87年「国鉄分割・民営化」はこのような新自由主義的攻撃に他なりません。それによって日本の鉄道は料金引き上げと赤字路線の廃止などで公共性が悪化され、鉄道の安全も深刻に脅かされているということを私たちははっきりと知っています。

したがって遅きに失しても、今からでも日本政府と最高裁判所は鉄道分割・民営化政策の失敗を正直に認めて、去る27年の間数多くの困難と苦痛にもかかわらず日本国民のために闘ってきた1047名国鉄解雇労働者たちを即刻復職させなければなりません。

私たち全国鉄道労働組合は2001年、民主的で自主的な労働組合を闘いとり、その後13年の間ただの一時も新自由主義民営化と構造調整に対する闘争を休めたことはありません。そして2001年以前の労組民主化闘争を含んで韓国鉄道労働者たちの至難だった闘争に日本の国鉄解雇労働者たちが熱い連帯の心で共にしてくれたということも忘れずにいます。

したがって今日2月16日、日本で「国鉄分割・民営化に反対し、1047名解雇撤回闘争を支援する全国運動」が開催する闘争決意大会はまさに私たち全国鉄道労働組合が共にする集会であることをはっきりとさせようと思います。

私たちは日本の同志たちの闘争を見守っているばかりではないでしょう。1047名国鉄解雇者たちが完全に復職して日本の鉄道が分割民営化の弊害を克服し公共鉄道の代案で新たに生まれ変わる瞬間まで韓日鉄道労働者連帯の綱をいっそう堅固にしていくものです。

1047名国鉄解雇労働者たちの不当な解雇を撤回し、彼らを原職復職、原状回復する措置をせよ! 公共性と安全を脅かす鉄道産業の分割と民営化を撤回せよ! 鉄道労働者に対する非正規職化・外注化の試みを即刻中断せよ!

公共運輸労組・連盟 イサンム委員長
http://www.kptu.net/Mboard.asp?Action=view&strBoardID=KPTU_NEW04&intSeq=12560

田中康宏委員長をはじめとする動労千葉の同志たちに、

2月16日労働者集会を前に民主労総-全国公共運輸社会サービス労働組合・連盟(公共運輸労組・連盟)の15万名に達する組合員を代表して連帯の挨拶を送ります。…

2月16日に動労千葉組合員らがJR解雇者復職、民営化と外注化阻止及び非正規職撤廃を勝ち取るために街に出る予定です。同じ要求で韓国で闘っている公共運輸労組・連盟のすべての組合員が、この闘争を全面的に支持します。日本の鉄道が民営化されて27年が過ぎた今でも、民営化に反対して、解雇された国鉄労働者の原職復職を闘い取り鉄道の構造調整と労働不安定化を阻止するための同志たちの闘争から、多くの霊感を受けています。

ご存知のとおり、韓国で公共運輸労組・連盟の組合員たちが同じ闘争を繰り広げています。昨年、公共運輸労組加盟組織である韓国鉄道労組は、政府と使用者の弾圧を突いて23日間の鉄道民営化阻止のためのストライキを展開しました。この闘争によって現在、鉄道労組指導部5名が拘束された状態であり、数多くの組合員たちが解雇をはじめとする懲戒措置に処されており、労組に対する損害賠償請求および仮差押さえが推進されています。

昨年の困難な闘争過程で、動労千葉の積極的支持と連帯は多くの励ましになりました。特に12月22日民主労総事務室侵奪の後に、韓国政府の野蛮な弾圧を糾弾するために行われた集会と300名のデモは、私たちの期待以上の連帯表現であって大きな力になりました。

韓国政府の攻勢は鉄道産業だけに限定されたものではありません。現在パククネ政権は大統領選挙公約を破棄して医療民営化と年金改悪を推進しており、「公共機関正常化」という名目のもとで公共機関の労組の団体協約を一方的に改悪して団体交渉権を深刻に侵害しています。政府はまた、公共部門の非正規職を無期契約職に転換すると言いながら事実上、大部分の非正規職労働者をまったく無視しており、不安定な仕事場を量産しています。深まる労働弾圧の中で公共運輸労組・連盟はこの全ての事案に対して総力闘争を準備しています。

韓国労働者の闘争と日本労働者の闘争は結局、異なりません。保守的な政権の弾圧に抗して民主労組を死守して、鉄道をはじめとする公共交通と公共サービスを民営化と構造調整から守るための闘いです。安定した仕事場、良質の労働条件と労働者の尊厳を闘い取るための闘争です。

同志の皆さん、2014年も互いに連帯して共に闘いましょう! 動揺せずに集まれば必ず勝利するだろうと確信します。

連帯の意志を込めて
イサンム 公共運輸労組・連盟委員長

 

民主労総ソウル地域本部

2・16労働者集会を支持します。政権と資本の民営化に対して闘争を続けてこられた同志たちに尊敬と連帯の意思を送ります。

国籍を分かたず公共部門民営化の試みが勝手に進められており、問題が深刻だということを韓国の多くの労働者、市民たちは良く知っています。民営化の問題点が労働者を路頭に追いやり、市民たちに過度の料金を賦課して、さらには深刻な安全の問題まで招来するのだと考えます。

同志たちの民営化反対闘争が27年目に入っており、民営化反対闘争以後解雇された同志たちの問題が解決されずに時間が流れることに怒りを感じます。

韓国の政権と資本も勝手に公共部門の民営化を推進しようとしており、最近鉄道では1人常務員制度を進めようとしており、これに抵抗する闘争が進められている状況です。

政権と資本の外注化方式は子会社を増やしていこうという計画と既存の人員を減らして分割していく方式を進めるなど幾つかの形態で進めていくようです。

同志たちの闘争が多くの教訓を韓国の労働者たちに残しており、その志を継いで韓国の労働者たちも民営化反対闘争と非正規職闘争、整理解雇闘争、労働弾圧闘争を力強く進めるよう努力していきます。
同志たちの闘いに韓国からも共に支持連帯します。

「DC通信」No.195 横田厚さんからメッセージ

国鉄分割・民営化で不当解雇から27年2.16労働者集会 665名

 

動労千葉震災レポートNo.61  3.11  2014反原発福島行動”への賛同と参加の呼びかけ

動労千葉震災レポートNo.61

“March 11, 2014反原発福島行動”への賛同と参加を心より呼びかけます

安倍政権は原発を「重要なベース電源」と強弁し、その再稼働、新設そして海外輸出にのめり込んでいます。また「(福島第1原発の)汚染水は完全にコントロールされている」「将来にわたって健康被害はない」と大ペテンを弄して、福島圧殺のためにのみオリンピックを引き込みました。

同時に安倍政権は、国際的な原発(核)推進機関である国際原子力機関(IAEA)や国際放射線防護委員会(ICRP)の動員に傾注しています。そして福島県・福島県立医大はIAEAとの間で、「住民の不安をあおる」などとすれば全ての情報を隠ぺいできる秘密指定条項を取りきめました。
また2013年10月に来日したIAEA 調査団の「目標値を1~20mSv/yの範囲で決定すべき」という許し難い言質を拠り所に、現行の法定基準1mSv/yを20mSv/yまで緩めようと画策しています。

そして、ICRP第4委員会委員長でフランス原子力防護評価委員会(CEPN)所長であるジャック・ロシャールを招き入れ、同じくICRP委員の福島県立医大の丹羽太貫(教授)とともに「福島のエートス」を立ち上げ「安心神話」の捏造に腐心しています。ロシャールはチェルノブイリ事故の際、放射線防護計画(ETHOS Project)を立ち上げて「住民の自己努力による放射線防護」を提唱し、核産業と帝国主義の危機救済の先兵を担いました。そして今また福島で、「放射能を気にしすぎるとストレスで体調を崩す」「甲状腺がんの発生は事故の4年後から」「みんな放射線に振り回され、疲れきっている。今必要なのは安心できる言葉」という悪魔のささやきを拡散しています。

しかし「フクシマの怒り」の核心である福島の現実そのものが、この安倍政権や国際帝国主義の思惑の前に立ちはだかっています。がんを含む甲状腺異常の急増、秒・分単位で命と引き換えの被曝労働の強制、内部被ばくを全面否定する官製の「帰還」運動に対し、奪われた一切のものを奪還する“フクシマを返せ!”の根底的な怒りが叩きつけられています。

動労水戸、国労郡山工場支部の労働者は、被曝労働拒否を職場の団結を基礎とする闘いに押し上げ、反原発闘争の新たな段階を切り開いています。そして動労千葉を中心とした27年間に渡る国鉄分割民営化との闘いは、ついに東京地裁、東京高裁をして国鉄・JRの不当労働行為を認定させ、国鉄労働者1047名の解雇撤回の実現に肉薄しています。

「フクシマの怒り」とこれらの闘いが結び付き全世界の労働者人民の闘いに還流して行く時、全原発廃炉と核の廃絶に向かう壮大な闘いの関門が開かれるのは間違いありません。
自己破綻性ゆえに凶暴化し社会的存在の全てを破壊し尽くして止まない新自由主義を、民営化・外注化・非正規職化を絶対に阻止する闘いのるつぼの中に叩きこみ打倒して行きましょう。

以下の3・11反原発福島行動実行委員会の呼びかけ文をご参照ください。
http://fukushimaaction.blog.fc2.com/blog-entry-147.html

私たちは第3回目の3・11を以下の要領で闘います。全世界の労働組合、諸組織ならびに個々の労働者みなさんに、この集会への賛同と参加を心より呼びかけます。
March 11, 2014反原発福島行動:
日時:3月11日(火)14:00~
場所:福島県郡山市総合体育館

2014年2月10日
動労千葉国際連帯委員会

捜索令状「違法」と認定 都に10万円賠償命令 動労千葉訴訟(共同)

2014年02月11日

警視庁による違法な家宅捜索を受けたとして、動労千葉が東京都に損害賠償を求めた訴訟の判決で東京地裁は10日、「十分な根拠がないまま捜索令状を請求したのは違法だった」として10万円の支払いを命じた。

判決によると、警視庁公安部は2008年11月、動労千葉が参加したデモ行進中の公務執行妨害事件の関連捜査で千葉市の事務所を家宅捜索し、機関紙などを差し押さえた。訴訟で都側は、公務執行妨害容疑で現行犯逮捕した男性が動労千葉と関連がある中核派の活動家だと主張した。

吉田徹裁判長は「男性が単独で実行した事件だった上、活動家である根拠も十分ではなかった」と指摘し、警視庁が事件に関係する証拠があるかどうか十分確認しないで捜索令状を請求していたと判断した。

警視庁訟務課は「判決内容を検討した上で対応を決める」とコメントを出した。(共同)
http://www.chibanippo.co.jp/news/national/178795