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『Top News』

〈スケジュール〉

☆動労千葉 第46回定期大会

9月9日(土)13時~10日(日)12時 DC会館

日刊『動労千葉』

改憲・戦争を絶対に許さない 8・15集会

 8月15日、日本の敗戦(終戦)記念日は、8月6日のヒロシマ、9日のナガサキとひとつになって、72年たったいまも決して忘れることができない日です。「戦争は絶対に起こしてはならない、許してはならない」と決意し、日本の労働者階級が新たな闘いを開始した出発点の日です。
 安倍は、「今秋の臨時国会に自民党の改憲案を憲法審査会に提出し、来年1月からの臨時国会で改憲を『発議』して、来年中に『国民投票』に持ち込む」と言っています。安保・戦争法、共謀罪の強行から、「2020年新憲法施行」、2018~19年天皇代替わりと、20年東京オリンピックをテコに労働運動・反戦運動を弾圧して、改憲・戦争国家化をなしとげよういうのです。これとの闘いをめぐって1年1年、1日1日が真剣勝負です。
 8月15日東京・四谷区民ホールにて「許すな改憲!大行動」と「8・15集会実行委員会」共催による「改憲・戦争、絶対に許さない8・15集会」が開催されました。
 はじめに、韓国・民主労総の闘いと8・6ヒロシマ闘争を記録したDVDの上映。9日に逝去された三里塚芝山連合空港反対同盟の北原鉱治事務局長を悼み、参加者全員で黙?をおこないました。
主催者あいさつは、動労千葉顧問弁護団長の葉山岳夫弁護士、「改めて問う―戦争は国会から始まる」と題し、平和遺族会全国連絡会代表の西川重則さんが基調報告を行いました。続いて「反2020年東京オリンピック宣言」と題して、一橋大大学院教授の鵜飼哲さんが講演、「オリンピックに正面から反対することなくして改憲阻止はできない」。コメディアンの松元ヒロさんのコント、「ウソつきは政治家の始まり」、会場は大爆笑。
 民主労総ソウル地域本部から全国公務員労組ヨンドンポ支部のチミンス支部長(発言別掲)、動労千葉田中委員長が11・5改憲阻止1万人大行進を、青年・学生の決意表明、動労総連合出向無効裁判の森川文人弁護士がまとめを提起、改憲阻止へ「民衆総行動」をつくりだすことを全体で確認し、決意と熱気あふれる集会として大成功しました。

 民主労総ソウル本部から
 全国公務員労組ヨンドンポ支部
 チミンス支部長

  今日の8・15集会に招請して下さりどうもありがとうございます。
 韓国は、1700万の広場に燃え上がったロウソクの力で、パククネ大統領を弾劾させ、ムンジェイン大統領を新しく選出しました。今私たちは、この10年間右派政権が台無しにしてしまった積弊を清算しなければなりません。彼らは、私たちの労組を貴族労組と呼びながら、虎視耽々と内部分裂させ、韓国労働者の代表労働組合である私たち民主労総の闘争路線の破壊を企らんでいます。私たち労組はこれに屈せず、闘争の手綱を引いて、去る6月30日全国から集まった数万の労働者と連帯して社会的ゼネストを行いました。これを通じて民主労総が国民と共にいることを社会全体にくまなく知らせ、力強い社会的呼応を得ました。また最低賃金を昨年に比べ、史上最高の上昇率の16.4%引き上げに寄与しましたが、労働者民衆がより良い暮らしができるように苛烈な闘争を継続します。
 私たちは、動労千葉が国鉄分割・民営化反対、民営化・非正規職化絶対反対を闘っていることを知っています。動労千葉は農民と連帯して三里塚空港反対闘争を50年間も闘い続けてきました。今後も私たち民主労総と動労千葉は変わらぬ連帯で共に進みましょう。

被爆72周年8・9長崎闘争 改憲阻止!安倍を倒そう!

  8月9日、長崎は被爆から72周年を迎えた。
前日の8日に行われた湊公園から出発した市内デモでは、「安倍を倒せ」のコールに見守る人々がいっしょに拳を突き上げて答えくれた。
9日朝、爆心地公園に向け、改憲と戦争に突き進む安倍打倒のデモに出発。
 安倍が式典会場に向かうためにデモ隊を足止めした。これに対し、「安倍は長崎に来るな」「改憲阻止」怒りのコールで安倍を直撃した。爆心地公園に到着し、11時02分原爆投下時間に黙祷し『絶対戦争をさせてはいけない』という思いを強くした。

 13時30分から、長崎県勤労福祉会館において、「改憲と戦争を止めよう!すべての核と原発をなくそう!労働者民衆は団結しよう!被爆72周年8・9長崎集会がNAZENナガサキの主催で開催され70名が結集した。
 主催者あいさつとして長崎被爆者・城臺美弥子さんが、「8月9日は被爆者にとって世界に訴える日そして闘いの日です。核兵器禁止条約が被爆者の粘り強い闘いの中で実現したのに情けないことに日本政府は賛成していない。核兵器はゼロにしなければならない。 嘘つきは、政治家の始まり。共謀罪を制定し、改憲をもくろむ安倍政権を許すことは出来ません。」と発言。
8・6ヒロシマ大行動の報告を壱貫田康博さんが報告。
 「戦争と憲法改悪に反対します」と題して、「許すな改憲!大行動」呼びかけ人の鈴木達夫弁護士が「改憲を叫ぶ負け犬、安倍政権の挑戦状を受けてやろうじゃないか。改憲阻止は出来る情勢だ」と訴えた。
動労水戸の石井真一委員長が「原発事故汚染地帯への帰還と被爆を強制する常磐線全線開通との闘い」と題して講演し、動労水戸結成から、被曝労働拒否を闘う中で組織を拡大し、原発労働者ともつながる事が出来た」と、訴えた。
続いて、長崎での保養のビデオ上映。
NAZEN福岡、動労千葉の中村執行委員、動労総連合・九州の羽廣憲委員長、動労西日本の山田和広書記長、動労東京の吉野元久委員長、レイバーユニオン福岡、関西労組交流センター、全学連が決意を表明した。
集会の最後に「改憲と戦争に反対し、核と原発の廃絶を求める集会宣言」を採択し、集会のまとめでNAZENナガサキの橋里耕悟事務局長が改憲阻止・安倍打倒の決戦と11月労働者集会への決起を訴えた。

協販部便り

 動労千葉の物販 に尽力、頂いている方より手書きの販促チラシが送られてきました。
 商品のわかりやすい説明書きがあり、協販部としても非常に参考になりました 。
 強制帰還を強いられている自治体の組合からも新たに注文 を頂きました。
 物販で団結を拡大 しよう。

職場で仲間が息絶えた! CTS幕張事業所

安心して働ける職場をともにつくろう

 CTS幕張事業所で働く田中宏昌さんが8月8日午後、快速車両の清掃作業中に突然倒れ亡くなった(享年55)。私たちは、田中さんの無念の死を心から追悼するとともに、誰もが安心して働きつづけられる職場にJRーCTSを変えるために全力で闘うことを改めて決意したい。

AEDすらなかった

 あまりに急な仲間の死に、10日以上が経った今も、ショックや、やり場のない思いが職場の底にずっと充満している。田中さんは30度を超える暑さの中、心臓疾患で倒れた。幕張車両センターにはAEDもなかった。安全衛生委員会で導入が提案されていたのに会社はずっと無視してきた。担架すら手元になかった。18日に開かれた幕張事業所の安全衛生委員会で会社は、今回の事態の事実経過すら提出しなかった。
 「もしAEDがあったら…」「もし一人仕事じゃなければ…」「毎日のように、あのきつい仕事に入っていなければ…」「暑い期間だけでも、もう少し仕事を分担できていれば…」。助かったかどうかは、もう誰にも分からないが「もしかしたら…」という悔いはどうしてもぬぐえない。会社はなぜ、AEDひとつ買おうとしないのか。

いつ誰が倒れてもおかしくない

 田中さんの死は、誰にとっても他人事ではない。CTS幕張事業所には毎年、毎年、救急車が出動している。こんな職場が、いったいどこにあるのか。CTS経営陣は、このままでいいと本当に思っているのか。体力に自信がある人ですら、真夏の構内での仕事は頭がクラクラするほど大変だ。ひっきりなしに入ってくる入区車両に追われ、転線時間に追われ、いつ誰が倒れてもまったくおかしくない。
 日勤だけで働く仲間は、本当に食べていけないほどの低賃金。連続夜勤やむちゃくちゃな変則勤務、徹夜勤務つづきの中で体調を崩しながらも、食べていくため、家計を支えるために寿命を削ってみんな働き続けている。ただただ利益を最優先するJRーCTSのもとで、現場で働く者の生活や健康、命までもがあまりにも軽々しく扱われていることに本当に我慢がならない。

要員を増やせ!

 「休憩時間の遵守」や「一人仕事をどうするか」などの「対策」が話しあわれているが、根本的な対策にはほど遠い。会社は、何がおころうが要員は絶対に増やさない。金がかかるからだ。
  要員を大幅に増やす以外に根本的対策はないことは誰の目にも明らかだ。現状のままで様々な対策を積み重ねても、さらに過重な負担が現場にのしかかるだけだ。業務量や夏の暑さに合わせ、それを乗り切れるだけの要員を確保し、労働者の安全や命を守るのは会社にとって最低限の義務だ。コストと人の命、どちらが大事だ思っているのか。

すべてがもう限界だ

 国鉄が分割・民営化されてから30年。もう、すべてが限界にきている。
 安全は投げ捨てられ、会社の利益だけが最優先されている。あらゆる業務が、膨大な数の子会社に業務委託されたため、鉄道業務はばらばらに分断された。「もうからないから」と地方は容赦なく切り捨てられ、大中小の深刻な事故や故障、輸送混乱はまさに日常茶飯事となった。そしてその矛盾が全部グループ会社に押し付けられ、賃金や労働条件、権利、安全がメチャクチャに破壊され、最底辺に突き落とされていった。民営化以降、触車や墜落などの業務災害だけで数百人以上の鉄道労働者が命を落としているが、その多くがグループ会社で働く仲間たちだ。すべては、JRによる異常なコストカットが生み出した現実ではないか。

 闘いなくして 安全なし! 

 かつて炭鉱で働く労働者たちは「闘いなくして安全なし。安全なくして労働なし」をスローガンに会社と対決し、安全が確保されなけば絶対に坑道には入らなかった。こうした闘いを貫いて、自分と仲間の命を守った。われわれ動労千葉も、この伝統を継承し「闘いなくして安全なし」「反合理化・運転保安確立」を最も大事なスローガンとして守り、闘ってきた。
 自ら声を上げ、団結した力で会社に強制する以外に、職場の安全は絶対に守れない。
 今回の事態を「しょうがなかったのかな…」とあいまいにすることは絶対にできない。会社は、ただちにAEDを全職場に配置しろ! 全員に救命救急の訓練を行え! 基本賃金を大幅に引き上げ、必要な要員を確保しろ! 他人まかせ、会社まかせでは職場は何ひとつ変わらない。動労千葉に加入し、本当に安心して働ける職場をともにつくろう。動労千葉は、その先頭に立って闘います。 

CTS「業務受託を拡大」資料について団体交渉 全面外注化粉砕へ闘おう

 CTSが作成した資料に「グループ会社として業務受託を拡大していく」「人事交流」「技術力をCTSに内在化させる」「(JRの)新たな再雇用制度を構築する」といったことが明記されていた。JRも言っていない話しがCTSの資料に書かれる。一体何が起こっているのか。この問題について、JR千葉支社と7月25日に、CTSと7月28日に団体交渉を行った。
 会社は資料について、エルダー制度発足当時に作られたもので、「受託業務を拡大する」「新たな雇用制度を構築する」「技術を内在化する」という文言については、当時のことを説明したものと回答した。
 また、「人事交流」については、CTSで新規採用してJRで技術指導することも含めた表現だと説明した。しかし、今後の人員計画が書かれているなど、資料が今年つくられたものであることは間違いない。人事交流という言葉も、明らかに一線を越えた表現だ。
 これについて、JRはCTSに、「誤解を招くことは止めてくれ」と要請したと説明した。その上で、JR・CTSともに「特別な意図があったわけではない」「現段階で委託拡大の話はない」と回答した。
 しかし、会社は「エルダー社員の会社における業務範囲拡大」提案を行い、「水平分業」を掲げ、分社化・転籍強制に突き進んでいる。JR―CTSで外注化推進に向けた策動が動いていることは間違いない。全面的外注化攻撃粉砕へ全力で闘いぬこう。

署名叩きつけ団交開催させよう

国鉄1047名解雇撤回!
何が「当事者ではない」だ!

 われわれはこの間、国鉄分割・民営化によりJR不採用になった組合員のJR採用を求める申し入れを行ってきた。
現在においてもJR東日本本社は「当事者ではないという考えに変わりない」とし、「当事者に社員がいないから、団体交渉に応じるつもりはない」という不当な対応を続けている。
しかし、会社自身が斎藤英四郎が当事者だと認めている。法的にも「JR設立委員会の行為はJRの行為」と規定されている。その斎藤英四郎が不当労働行為の指示をしたのだ。何が「当事者ではない」だ!

 署名3万5215筆(8月17日現在)

 さらに「解雇撤回・JR復帰」をJRに求める署名は3万5千筆を超えて集まっている。これだけの人々の声を受け取りもしないなど、断じて許すことは出来ない。会社に解雇撤回署名を叩きつけ、団体交渉を開催させよう。解雇撤回・JR復帰まで闘いぬこう。

DLに冷房を設置しろ! 7/25暑さ対策を求めて団体交渉開催

 昨年、われわれはDLへの冷房設置を求めて指名ストを闘った。その後も組合として7~9月の熱中症対策を含め、冷房設置と業務軽減を強く求めてきた。
 DL業務は冷房のない旧型の列車も多く、夏の車内は猛烈な暑さになる。運転士が乗務中に倒れる事態が何件も起こっているが、その中にはDL業務の担当者も多い。それだけ負担が大きい業務なのだ。
 会社が「ハンドル率の向上」を掲げてダイ改合理化を行い続けてきた結果、乗務員には限界をこえた労働強化が行われている。その中で猛烈な暑さでの業務を強制されることは乗務員の命に関わる重大な問題だ。

行路分割・業務緩和を拒否

  この問題について、改めて申し入れを行い、5月に第1回団体交渉、7月25日に2度目の団体交渉を行った。
 現在運用されている車両で冷房が設置されているのは1両のみだ。われわれは全車両への冷房設置を要求した。冷房が設置された車両について、千葉にも回すことを確認し、現在千葉でも運用されている。
 また、DL488行路の業務は「二山」の形になっており、その分割を要求してきた。
 行路を分割すれば、それだけ業務軽減になる。実際に、曜日や業務量の関係で「片山」で運用している実態がある。行路分割はできるということだ。
 しかし千葉支社は、「コストの関係」「行路作成上の制約がある」とし、行路分割を拒否する回答を行ってきた。だがコストについては、DL業務を担当した場合につく乗務手当等もほとんどない。行路作成上の制約も、会社は具体的回答を行うことができなかった。
 DL488行路は臨時列車の行路で、通常行路との兼ね合いもない。千葉支社の裁量で決定できることでもある。
 行路分割できない理由は何もない。結局、乗務員の命と健康より人員削減のための業務の効率化を優先しようということだ。

根本的暑さ対策の実現を

 現在、保冷ベストによって暑さ対策を行っている。しかし、乗務中に保冷剤が溶けて効かなくなる。そこで、保冷剤の交換ができるよう、冷凍庫の設置を要求した。そこで当面、小名木に冷凍庫を設置して対応できるようにすることを確認した。
 これは、暑さ対策の一歩前進ではあるが、根本的な解決にはなっていない。全車両への冷房設置、行路分割などの業務軽減実現まで全力で闘いぬこう。

 〈スケジュール〉
☆動労千葉 第46回定期大会
9月9日(土)13時~10日(日)12時 DC会館

☆第17期労働学校 「資本主義とはどういう社会か」
講師 鎌倉孝夫(埼玉大学名誉教授・国鉄闘争全国運動よびかけ人)
8月19日(土)13:00~ DC会館

☆『国鉄分割・民営化と闘って30年 労働運動の変革  をめざして』出版記念会
8月18日(金)18:30~ 江東区総合区民センター

『労働学校』入学案内/日程

第17期労働学校 -2017年5月講座を開催

第17期労働学校 -2017年4月~ 講座を開催中

5月講座(2017年5月20日)
◆『共産党宣言』を読む/講師 白井 徹哉(ちば合同労働組合書記長)
 「妖怪(ようかい)がヨーロッパに出没している-共産主義という妖怪である」で始まる共産党宣言を現代に復権する。(終了)。(写真は5月学校講座)

◎次回講座の案内

2017年8月19日(土)・9月16日(土) 13:00~
◆資本主義とはどういう社会か
講師 鎌倉 孝夫(埼玉大学名誉教授・国鉄闘争全国運動よびかけ人)
マルクスの『資本論』に踏まえて資本主義について分かりやすく提起する。
テキストは『資本主義とは何か』(労働者学習センターブックレット:鎌倉孝夫)
『資本論体系の方法』(日本評論社)など著書多数

2017年10月21日(土) 13:00~
◆韓国民主労総のたたかい
講師 金 元重(千葉商科大学教授・国鉄闘争全国運動よびかけ人)
民主労総のゼネストが韓国における社会変革の展望をきりひらいていることを提起。

第17期労働学校の案内

労働学校第17期が開校

 2017年度の動労千葉主催による労働学校第17期が開校。
 新学期初日の4月15日では校長挨拶と学校生全員の自己紹介につづき、初回は「◆動労千葉の歴史とたたかい」「労働運動の変革をめざして-動労千葉が歩んできた道」のテーマで委員長・田中康宏が講師として登壇。
 講演のあとに懇親会が開催され新規生徒をまじえ皆さんの職場のたたかいぶりを交流しました。

参加の学校生。それぞれ自己紹介と学習への抱負を語る

委員長・田中康宏が初回講座の講師をつとめました。

カリキュラムは以下参照。多くの労働者と青年の参加を募集しております。

労働学校案内

次回は、2017年5月20日(土) 13:00~
◆『共産党宣言』を読む
講師 白井 徹哉(ちば合同労働組合書記長)
 「妖怪(ようかい)がヨーロッパに出没している-共産主義という妖怪である」で始まる共産党宣言を現代に復権する。

組合出版物 案内

紹介 /国鉄分割・民営化と闘って30年-労働運動の変革をめざして

1047名解雇撤回、JRの第2の分割・民営化粉砕へ闘う動労千葉と国鉄闘争全国運動の軌跡と展望

国鉄分割・民営化と闘って30年

労働運動の変革をめざして

2017年6月30日発行 定価:1800円+税/(国鉄闘争全国運動)編

編者: 国鉄分割・民営化に反対し、1047名解雇撤回闘争を支援する全国運動(国鉄闘争全国運動 〒260-0017 千葉市中央区要町2-8DC会館内)

発行: 出版最前線/ 発売: 星雲社/ (動労千葉でも扱かっております) (日刊動労千葉 No.8307 活用を訴える

 目次

刊行によせて / まえがき

第1章 動労千葉の出発点――反合理化・運転保安闘争 伊藤 晃

第1節 1972年船橋事故闘争
第2節 70年代反合理化・運転保安闘争
第3節 戦後反合理化闘争批判としての運転保安闘争
第4節 三里塚ジェット燃料貨車輸送阻止闘争
第5節 動労千葉の分離・独立へ

第2章 80年代国鉄分割・民営化阻止闘争 藤村一行
第1節 第二臨調と「戦後政治の総決算」
第2節 国鉄分割・民営化攻撃
第3節 動労千葉の2波のストライキ闘争
第4節 国労修善寺大会と国鉄改革法の制定
第5節 87年4・1を突き抜けた動労千葉

第3章 1047名解雇撤回闘争と動労千葉 井町哲生

第1節 1047名闘争の位置
第2節 1047名闘争を生み出した前倒し84時間ストライキ
第3節 5・28反動判決と4党合意
第4節 1047連絡会と鉄建公団訴訟
第5節 「4者・4団体」の政治和解

第4章 外注化に立ちはだかる動労千葉 片峯潤一

第1節 新自由主義下における外注化攻撃
第2節 JR東日本における外注化
第3節 外注化を阻止し続けた闘い
第4節 外注化強行とその後の闘い
第5節 新自由主義時代の労働運動の展望

第5章 国鉄闘争の火を消すな! 国鉄闘争の新たな全国運動 白井徹哉

第1節 労働運動の力を取り戻すために
第2節 国鉄闘争全国運動結成の意義
第3節 暴かれた「国鉄改革の真実」
第4節 解雇撤回へ闘いはこれからだ

第6章 国際連帯闘争――戦争と民営化に反対して 金元重・山本弘行

第1節 国鉄闘争が切り開いた国際連帯
第2節 海を越えた不起立闘争、国際連帯の拡大と発展
第3節 韓国・民主労総との連帯と交流
第4節 国際連帯の経験が示すもの

第7章 労働運動の変革をめざして 田中康宏

はじめに
第1節 新自由主義へ立ち向かった闘いの歴史
第2節 闘う労働組合への脱皮
第3節 船橋事故闘争と反合・運転保安闘争路線の確立
第4節 ジェット燃料貨車輸送阻止闘争と動労本部からの分離・独立
第5節 国鉄分割・民営化反対闘争
第6節 戦後最大の労働争議――国鉄1047名解雇撤回闘争
第7節 JR外注化阻止・非正規職撤廃闘争
第8節 その他いくつかの闘い
第9節 労働運動の変革をめざして

あとがき

機関誌『動労千葉』No.37 2017/03/04発行

機関誌『動労千葉』No.37 2017/03/04発行 頒価600円

国鉄分割・民営化化30年 闘う労働運動の復権を–第2の分割・民営化との対決

目次

●フォ卜・ドキュメント–2016~2017年の闘い

■国鉄分割・民営化から30年 新自由主義の破産と第2の分割・民営化攻撃 国鉄千葉動力車労働組合執行委員長 田中康宏
●資料”働き方改革”の正体–雇用・労働・社会保障の歴史的転換との闘い

■アメリカ・トランプ大統領の登場は何を意味するか
 崩れゆく世界、未曽有の大激動期に突入。労働者階級はこの情勢にいかに立ち向かうか
 –韓国労働者階級をはじめ全世界の労働者人民との連帯を深め、労働者の力で1%の資本家・支配階級にとどめを
  動労千葉労働学校講師 藤村一行

●第23回全支部活動者研修会–感想

 今年は国鉄分割・民営化から30年になります。私たち国鉄千葉動力車労働組合(動労千葉)は、85~86年の2波のスト以来、国鉄分割・民営化反対を貫いて全力で闘ってきました。この節目にあたり、1月29~30日に第23回全支部活動者研修会を開催しました。ここでの意思統一の下に、2・12国鉄集会を成功させ、17春闘を全力で闘っています。本誌には研修会での二つの講演を収録しました。田中康宏委員長が、第2の分割・民常化粉砕へ闘う方針を全面的に提起しました。動労千葉労働学校講師の藤村一行さんは、アメリカ・トランプの登場を中心に激動する現代世界を舌鋒(ぜっぽう)鋭く説き明かしました。時代の転換点にあたって階級的労働運動の復権が求められています。そのために、本誌をご活用ください。

【上 表紙写真】民主労総ソウル地域本部とともに呼びかけた「東京―ソウル国際共同行動」の一環として、韓国の労働者大会―民衆総決起大会に参加した220 名の動労千葉訪韓団。100 万人を超える民衆とともにパククネ退陣へ闘った(2016 年11 月12 日 ソウル)
【下 裏表紙写真】「DL業務の労働条件確立! 本線運転士の乗務行路緩和ー高齢者対策の実施」を求めて工臨行路の指名ストを決行し、JR千葉支社に抗議行動(2016 年9月13 日 千葉)

機関誌『動労千葉』No36 2016年2月28日発行

機関誌『動労千葉』No36 2016年2月28日発行

時代の転換点に挑む新たな国鉄闘争の課題–組織拡大に総決起を

内容案内

●フォト・ドキュメント

●組織拡大を焦点とした2016年の課題 田中康宏(動労千葉委員長)
 ●資料

動労千葉顧問弁護団長・葉山岳夫さんの2・ 14 国鉄集会での発言 他

●土台から崩壊する現代世界、世界大恐慌の深化と戦争の危機
動労千葉労働学校講師  藤村一行

●第22回全支部活動者研修会――感想