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解雇撤回! 外注化阻止! 非正規職撤廃! 労働法制改悪阻止!
戦争と民営化の安倍政権を倒せ!

新たな気持ちで、 11月労働者集会へ!
11月1日(日)日比谷野外音楽堂 12:00〜 集会終了後デモ行進

闘いはいまから・これから!

 11・1全国労働者総決起集会まであと、3週間を切りました。前日の10月31日の労働者国際連帯集会、11月1日の本集会、翌日2日は、日韓理念交流集会が開催されます。全支部・全組合員の総決起で大成功をかちとろう!
6月30日、最高裁は動労千葉の1047名解雇撤回闘争について上告棄却という反動判決をおろしました。しかし、採用・不採用基準が不当労働行為意志を込めてつくられたと、最高裁は法として確定したのです。
分割・民営化で首を切られた仲間の解雇撤回は、動労千葉の団結の原点です。9月9日、JR東日本本社に対して、「最高裁が不当労働行為を明確に認定した以上、最高裁決定に基づいて動労千葉組合員を採用せよ」と申し入れを行いました。新たな解雇撤回闘争の始まりです。
10月1日、外注化・強制出向撤回をかかげてストライキを貫徹しました。真っ向からの、第2の分割・民営化攻撃=究極の外注化・総非正規職化攻撃との新たな闘いの始まりです。
渡辺君対して、3年前は嫌だというのに強制出向にし、今度は仕事を奪ってJRに戻すというやり方に、みんな怒っています。「一人はみんなのために、みんなは一人のために」、JR―CTSを貫く組織拡大を実現し、仲間と仕事をJRに取り戻そう!

怒りの声と結合し、歴史を動かそう

 「国鉄の分割・民営化で、お座敷を綺麗に掃除して、立派な憲法を安置する」と、中曽根が当時言ったこと、国労を潰して、総評、社会党を潰して、戦争に向かって進むという事との攻防も何一つ終わっていません。
安保・戦争法案が強行された後も、全国の数十万・数百万の労働者市民が、何一つ終わっていない、闘いはこれからだと思っています。
外注化・総非正規職化に対する怒りの声と戦争法阻止の国会前を埋め尽くした怒りの声は重なります。労働者の生きる権利を奪う攻撃と、戦争へ向かう攻撃は表裏一体です。
この2つの怒りが結びついたなら巨大な力を発揮します。いよいよこの腐りはてたJR体制、社会が変わり始める、我々の団結した力が変え始める、そういう新しい歴史が始まろうとしています。
それが11月集会です。
なによりも11月集会は、戦争阻止の国際連帯の集会です。韓国・民主労総はもとより、トルコから、ドイツから、アメリカから、世界から仲間が集まります。
世界中の労働者の闘いは、いまから・これから、思いは一つ、「非正規職撤廃!」「解雇撤回!」「戦争阻止!」国境を超えた労働者の国際的団結で、新しい歴史を切り拓こう!
11・1日比谷へ! 全力で決起しよう!

市東さんとともに 軍事空港粉砕・農地死守!
10・11三里塚全国集会
10月11日、反対同盟の主催で、成田市東峰で「最高裁による強制収用許すな! 第3滑走路粉砕! 安倍政権打倒!」を掲げる三里塚全国総決起集会が930人の結集で開催された。会場は空港敷地のど真ん中にある萩原さんの畑で、目の前が第3ターミナルだ。
 主催者あいさつに北原鉱治事務局長が立ち、「市東さんの農地を奪うことは命を奪うことと等しい。ならばわれわれもこの闘いに命をかけなければならない」とアピール。東峰の萩原富夫さんは、「市東さんの農地を守り、軍事空港建設を阻止することが人民の未来を切り開く」と訴えた。市東さんは、「祖父の代から100年以上耕し続けてきた土地で私のいるべき場所だ。この地で一日でも長く農業を続けたい。そのために、もう一度みなさんの力を貸してください」と熱烈に訴えた。
動労千葉は田中委員長と川崎書記長が登壇し、連帯の挨拶を行った。集会の最後に、来春成田市での3・27全国集会、7月に東京での三里塚闘争50周年記念集会の開催が明らかにされた。集会後直ちにデモに出発した。

大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!

 
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