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動労千葉春闘第一波ストライキ 
第二の分割・民営化攻撃に闘争宣言

本線運転士がストに突入
総決起集会に280名が結集

 13日午後6時から千葉商工会議所の大ホールで「15春闘勝利! ダイ改・地方ローカル線切り捨て絶対反対! 外注化粉砕・組織拡大! スト貫徹! 3・13動労千葉総決会」が、動労千葉組合員、支援する会の仲間など280名が結集し戦闘的にかちとられた。
 主催者あいさつとして田中委員長が冒頭「動労千葉は、15春闘勝利へ向けた第一弾の闘いとして13日より15日にかけて動労千葉の本線運転士がストライキに起ち上がった」と報告した。そして今回の第一波闘争は、3月ダイ改による特急列車の廃止・削減、地方切り捨てに対する闘いであるとともに、第二の分割・民営化攻撃に対する闘争宣言であると訴えた。
 つづいて2・26銚子地域集会、3・7館山地域集会の大成功をかちとった銚子、佐倉、木更津、鴨川の4支部の支部長が、闘いの報告と決意の表明を行った。家族会から4支部に檄布が渡され会場を大いに沸かせた。

 交渉報告につづいて千葉機関区支部、貨物協議会が貨物賃下げ攻撃粉砕へ春闘第二波行動を宣言。幕張支部、車両技術分科会が外注化粉砕、組織拡大へ春闘第三波の闘いを宣言した。

CTS春闘を宣言

 そして初めてのCTS春闘として、関執行委員、CTS組合員3名が登壇し、「CTSの非正規、正規1000名の労働者の生活がかかった闘いが始まる」とCTS春闘を宣言した。
スト貫徹に向けて津田沼、千葉転、京葉の支部長が決意表明。つづいて北嶋青年部長による「組織破壊攻撃を絶対に許さない。必ず組織拡大をかちとる」と力強い決意表明に会場全体が奮い立った。
集会には三里塚空港反対同盟の伊藤信晴さんが駆けつけ、3・29全国集会の結集を訴えた。
長田書記長が当面する行動の提起、繁沢副委員長の閉会のあいさつ、青年組合員の音頭で組合歌を合唱。団結ガンバローで意気高く集会を終えた。

出向命令無効確認訴訟第10回弁論

 3月18日(水)11時
 東京地裁527法廷 

大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!

 
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