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CTS幕張事業所・行方所長は、 労働者イジメをやめろ

休日勤務の強制、1週間以上も休日を与えずに酷使!
これで「所長」と言えるのか?

清掃業務での不正問題糾弾!ブラック企業CTSを許すな!

 千葉鉄道サービス幕張事業所では、清掃業務における要員確保や労働者に対する対応があまりにもひどいため、行方所長に対する不満や怒りの声が上がっている。行方所長は労働者イジメをやめろ!全般清掃の不正問題を徹底的に追及しよう!

全般清掃業務の不正を誤魔化すために休日勤務を強制

 この間、動労千葉は、全般清掃業務の不正問題を徹底的に追及してきた。こうした中、幕張事業所では、全般清掃を担当する要員として1日20人揃えなければならなくったのだ。このため幕張事業所では、20人の要員を確保するために行方所長の指示で「休日勤務」が強制されているというのだ。
 全般清掃には、209系4両ー6人、同6両ー8人、257系5両ー7人、同9両ー12人という要員数が最低でも必要になる(217系は、横浜支社との契約のため、別枠で8名を確保している)。しかし、この間、CTSは、「画一的な清掃方法や時間はない」などと言って洗浄線で全般清掃ができるなどと回答してきた。しかし、全般清掃要員として20名揃えなければならないということ自体、CTSが全般清掃で不正行為をを行ってきたことを自ら認めたということだ。

見て見ぬふりをしてきたJRも無視できない状況に

 しかも、全般清掃業務に関する不正問題については、JR側も承知していて見て見ぬふりをしてきたのだ。しかし、動労千葉が事実を突きつけて追及する中でJR側もこのままではまずいと思い、全般清掃に必要な1日20名の要員をCTSが揃えなければ発注しないという形を作ったのだ。
 しかし、幕張事業所では、清掃業務に従事する労働者は日常的に不足しているため、1年を通して求人募集を行っている状況だ。そのため、1日20人を揃えることなど到底できない。
 そのため、1日20人の要員を確保するために行方所長の指示で労働者に対する「休日労働」が強制されているのだ。
 自分たちが行ってきた全般清掃の不正問題を誤魔化すために、労働者に犠牲を強いるなど絶対に許すことはできない。

8日間連続勤務を強制ー所長としての資質の問題だ!

 さらに、CTS幕張事業所では、清掃業務の要員が不足しているため、1週間以上も休日与えないまま清掃業務を行わせている実体があるというのだ。清掃業務を担当しているある労働者の勤務は、【泊、明け、泊、明け、日勤、泊、明け、日勤】というように、8日連続の勤務が強制されているというのだ。
 清掃業務は仕事がきついため、日勤勤務の場合には【日、日、日、休日】というように3日勤で休日、泊勤務の場合でも【泊、明け、泊、明け、休日】で2徹で休日というように、3日〜4日に1回は休日が入っているのだ。
 しかし、こうしたことを無視して行方所長は、8日連続の勤務を強制しているのだ。
所長という立場であれば勤務の取り扱いを承知しているはずだが、知っていてこうした勤務を作成しているとしたら、それこそ労基法を無視した違法行為だ。また、知らずに作ったとしたら所長としての資質がないということだ。
 行方所長は、労働者への責任転嫁と労働者イジメを直ちにやめろ!
 CTSの全般清掃不正問題糾弾! 業務外注化阻止ー強制出向粉砕へ、JR・CTSを貫く闘いを強化しよう!

大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!


 
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