労働学校ニュース No.10 |
労働学校通信 第10号 (2002.1.10発行)
がんばろう労働者!たたかおう労働組合!ひろげようインターナショナル |
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はじめに、今日は2つほど話したい。1つはアフガン戦争問題、2つ目は02春闘を巡る問題について、考え方をお話したいと思います。 2つ目は、02春闘を巡る状況です。港合同、関生の委員長ともお会いしまして、来春闘は一発でやろう、11月集会みたいなことをもう一回やろうということで合意に達しました。これは「たたかう労働運動の全国ネットワークをつくろう」という運動ですから、それ自身大変な党派性、政治性を帯びるわけです。裏返しに言うと、今の連合や全労連ではダメなんだということを言っているに等しいわけであって、そういう勢力である以上、当面する労働者が大変な衝撃を受けているという状況、あるいはもう既に戦争情勢に入ってしまっている状況から考えた場合に、やはりどこかで私たちが闘いを開始しなければならない。逆に言うと、我々3組合にも突きつけられているということだろうと思います。 |
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ひとりは万人のために 万人はひとりのために 交流の広場−闘いの輪(受講生の声) |
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◎受講感想編●革命を起こせば結構簡単にコトは進むと誤解していた。 ◎今後の要望編●「現代資本主義と国家」「戦争と国家」というようなテーマの話も聞きたい。 |
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労働運動史の参考文献に挙げた、「人間開放を目指す労働運動」には、70年安保闘争を最前線で闘った青年労働者に大きな影響を与えた3本の論文が収録されています。 |
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労働者学習センター事務局 |