◎受講感想(実感)編
●帝国主義という言葉が他国では当たり前のように使われているということに驚きがあった。
●9・11の事件もあり、差し迫った状況がヒシヒシと伝わった感がありました。
●前回までの講義を踏まえた上で、現代の帝国主義のあり方を根本から理解することは非常に重要且つ不可欠な問題だと思います。
●7つのキーワードが分かれば、新聞の内容・意味が理解できると言われ、一生懸命聞いていました。
●現代の帝国主義が少しづつハッキリと見えてくるようです。次回を期待します。
●「帝国主義」「独占」「侵略」といった、これまで持っていた漠然としたイメージ、誤ったイメージを正確なものにして頂き、スッキリと学ぶことが出来ました。
●帝国主義の問題は今の問題だと感じました。
●大手電機のリストラの次の段階は大合併でしょうか?これまで資本主義やその最終形態である帝国主義について分からない部分が多くありましたが、今回の話を聞いて考えが一つにまとまった気がします。
●独占資本主義の概念が良く分かりました。
●帝国主義が独占することで発展し、そして戦争が不可避になる関係が良く分かった。
●帝国主義とは恐ろしいけど、頭が回転していないと思う。
●万国の労働者、団結せよ!その通りだと思います。
●政治家と資本家の繋がりは単なる権力的なものではなく、資本主義の本質だということが分かった。
◎受講感想(講義内容)編
●植民地首相のセシル・ローズの言葉は面白い。「諸君は帝国主義者にならねばならない」という部分があるが、そもそも植民地支配に頼らざるを得なくなった資本(帝国)主義そのものが誤りであることに気付いていない。
●過剰資本、過剰生産力の説明では、資本主義の死と共産主義の明日が鮮明になる気がします。
◎9・11反米ゲリラ編
●9・11以降、「戦争」が現実になりつつある状況で、連日この件について職場の仲間から意見や説明を求められます。
●9・11の後で、より一層第3次世界戦争への不安が増していて、それを止めるための団結には「万国の労働者と被抑圧民族の団結」が必要である。
●9・11反米ゲリラ戦、これは1週間も激論です。「民主主義を守れ」から、なぜ今回の事態が起きたのかを冷静に考えようとする人まで、様々です。
●9・11の事件は今でも映画のワン・シーンを見ているような気がします。湾岸戦争もそうですが、TV画面に慣れすぎてしまっているのか、非常に大きな問題となっています。
●「アメリカ同時テロ」は問題の核心は何かを考えなければ混乱する。余りにも強烈でショッキングな出来事だったからだ。単純に民族解放闘争とも割り切れない思いは多いと思う。
●本日の講義の最大の関心は、9・11に対する見解でした。先生の話を聞いて得心しました。
●9・11ゲリラに対するブッシュや小泉の対応を見ていると、資本主義−帝国主義の本質がこれほどムキ出しになった時代は戦後これまで無かったと思う。
●米帝の報復攻撃への小泉政権の賛同は、直ちに日本の労働者階級に対する攻撃として表れてくることは確実だ。
●9・11が与えた衝撃というのは非常に大きく、いよいよ本当に戦争の時代に突入したということを実感しています。9・11がなぜ起こったのかという点などから、今の帝国主義を解き明かしていくというあたりをもう少し聞きたかったです。
◎今後の要望編
●早口で語尾が聞き取れないところが結構ありましたので、もう少しゆっくり話して頂ければ助かります。
●経済は難しい。円安、ドル安とかを教えて欲しい。
●どのような雑誌や本を読んだら良いかをご指導を願う。
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