DC通信No.13 03/03/31 1047名の不当解雇撤回、 国鉄闘争に勝利する共闘会議より3・29集会へメッセージ |
メッセージ「03春闘勝利! 全国労働者集会」に結集されました皆さん大変ご苦労様です。 反戦平和の声が燎原の火のように広がる各国の運動を無視し、米国がイラク侵攻を強行した状況下において、職場・地域で「戦争反対、リストラ・首切り反対、春闘勝利」の闘いを、果敢に展開されてますことに心から敬意を表します。 地球上の恒久平和を願い、人権が大切にされ民主主義が確立した社会正義の伴う社会のために、共に闘う「1047名の不当解雇撤回、国鉄闘争に勝利する共闘会議」から、メッセージを送らさせていただきます。 勤労国民のための立法「政治」ではありません! 既存の違法・法律を蔑ろにする反動判決の司法「裁判所」に正義はありません!無謬神話が蔓延る行政に、間違いや誤りに責任を取ろうとはしません! この様に日本社会を象徴する姿にした責任は、組織された労働組合にあることも反省しなければなりません。反省の上に立ち、人たるに値する生活を営む権利が与えられているにも関わらず、人らしく生きられる社会や当たり前に働き・当たり前に生活することをも覆される、小泉政権唱える構造改革と対峙し闘うしかありません。それも、勤労国民一人一人が自覚した闘いに立ち上がらなければならないことだと考えます。 このことは、1981年中曽根政権時発足した「第2臨調行革」によるもので、労働組合潰しにあったことです。 22年経った今日、その総仕上げにあります「解雇ルール」の法律制定がそのものであり、6月18日会期末の5月連休以降を最大の山場とした闘いによって阻止しなければなりません。阻止できなければ労働法制が改悪され、労働基本権の憲法28条を改憲されるばかりか、平和憲法9条が改悪され戦争できる国に変節すること、火を見るより明らかな状況となりました。 問答無用の米国のイラク攻撃に、小泉首相の支持・加担する声名でより一層加速すること、間違えではないと考えます。 戦争反対! リストラ・首切り反対! 春闘勝利! を共に闘う決意を申し上げまして、メッセージと致します。 共に頑張りましょう!!
議長 二瓶 久勝 |