◆2001年春闘 第1波24時間ストライキ(3月28日) |
◆2001年春闘 第1波24時間ストライキ(3月28日) ◆2001年春闘 第2波48時間ストライキ(4月1〜2日) |
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倒産・解雇・リストラ・転籍・賃下げ・・・ |
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3月28日第一波ストライキ突入総決起集会(千葉市民会館) |
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動労千葉の組合員は団結も固く、 |
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千葉駅前で千葉市民と合流して、 |
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JR千葉支社前で翻る動輪旗。 4月1〜2日には800本の列車を止め、 |
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動労千葉家族会からの激励。 ストライキには組合員の家族の力も |
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第2波ストライキ総決起集会。 全国からの檄布が壇上を埋め尽くす! |
ストライキにあたり、千葉駅などで配布した組合のビラです。
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▼社会のあり方を問う! 今、働く者は暴風雨のなかに置かれています。 ▼1047名の解雇撤回を 1987年4月、国鉄はJRに看板を掛けかえました。「再建」に名をかりた国鉄の分割・民営化。しかしその現実は組合潰しと10万人もの首切り、労働者の権利を破壊するための激しい攻撃でした。 ▼新たなJR大リストラ! JR東日本は、今国会で法案が成立しようとしている本州JR三社の「完全民営化」を契機として、「5年間で1万人の要員を削減する」
「賃金・人事制度も全般的に見直す」「地域輸送や地方ローカル線は大胆にスリム化し抜本的に見直す」などの、新たな大リストラにつき進もうとしています。それは、これまでの鉄道会社のあり方を根本から変えてしまものです。 ▼安全はどうなるのか?鉄道業務の全面外注化 このような経営戦略にのって、車両の検査・修繕部門や、線路・送電・信号の保守点検など、保守部門の業務が全面的に外注化されようとしています。 ▼企業の社会的責任を果せ この4月から年金の満額支給年令が段階的に引き上げられます。これに伴い定年延長問題は今労使の最大の課題になっています。 ▼不当労働行為をやめろ! JRの職場では未だ徹底した組合つぶしと不当労働行為が続いています。「動労千葉の組合員」ということだけで昇進や運転士の発令は一切行われず、十数年もの間、本来の仕事から外しつづけるというやり方が罷り通っています。200件に及ぶ労働委員会の不当労働行為救済命令も全く履行されていません。 |
抜本的な安全対策を!◎1月13日 4月1日以降、これまで3日毎に行っていた車両の検査が6日毎に延ばされ、保守業務の全面的な外注化がはじまろうとしている! |