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JR東日本−夏季手当で回答(6/11)
昨年を下回る―定額回答を弾劾する!
空前の利益にもかかわらず、2・9ヶ月の定額回答

JR東日本の回答

1.基準額
  基準内賃金の2・9ヶ月分

2.支払日
  6月27日(金)以降、準備でき次第

 JR東日本は、6月11日、08年度夏季手当について、「基準内貸金の2・9ケ月分、6月27日以降支払い」との回答を行ってきた。この回答は、昨年を下回る低額回答であり、絶対に認めることはできない。
 動労総連合は、今回の夏季手当要求にあたって、@インフレへの突入と、これに伴う諸物価の高騰により労働者の生活がこれまでにない状況に追い込まれていること、A一方、JR東日本は、こうした中で空前の利益を上げていること等を踏まえて、3・5ケ月の支払いを求めて団体交渉を行ってきた。

我慢の限界!現場からの闘いで反撃を!

 JR東旦小咤これまで「ニューフロンティア21」計画の中で合理化=要員削減、業務の外注化、諸手当の大幅な削減等を強行するなど、徹底的なコスト削減を行ってきた。その結果、レール破断や車両故障の多発し、そして駅要員がパンクしてそのしわ寄せとして「ライフサイクルの深度化」を強行してきたのだ。
 こうした中JR東日本は、07年度の決算で2600億円という空前を利益を上げているが、その最大の理由として「人件費削減」を真っ先に挙げている。しかし、現場では、要員需給が逼迫し、休勤が日常的に発生していることを考えれば、まさに営利優先そのものだ!
 こうした状況の軒でJR東日本は、「景気拡大期が終わった」「鉄道収入が前年割れ」等を理由にして昨年を下回る回答を行ってきた。ふざけるんじゃない!これまでも「少子高齢化」や「対抗輸送機関との競争」を理由にして微々たる賃上げしか行わず、一方では合理化を強行して労働者への犠牲を強いてきた。一方、インフレへの突入という状況の中で生活必需品や燃料費等の高騰が労働者の生活を直撃し、破壊しようとしており、もはや我慢のできない状況になっている。
 こういう状況だからこそ、労働者がまともに生活できる手当を要求することは当然のことだ。JR東日本の低額回答弾劾!
 反合・運転保安確立!ライフサイクル粉砕へ団結して闘おう!

帝国主義による差別と分断は許さない!
5・23 狭山集会開かれる

 5月23日、東京・文京区民センターにおいて、「狭山第3次再審闘争勝利!西郡住宅闘争勝利!戦争と民営化攻撃阻止!」を掲げて狭山集会が部落解放東日本共闘会議の主催で開催された。
 西郡住宅闘争のビデオ上映ののち開会。井上解放共闘事務局長は、「昨年末、労働者階級自らの課題として落解放運動を闘おうと宣言し、本日、東京高裁への要請行動とこの狭山集会を開催した」と主催者あいさつ。

階級的団結で新たな狭山陣形を

 集会の基調を解放共闘議長を務める田中委員長が行った。
「石川さん不当逮捕から45年、狭山闘争の歴史をふり返るならば、74年11万人の大結集という大衆的大高揚を築き、闘いが権力・資本と非和解的な段階に入ったにもかかわらず、運動の側が体制内に止まったことによって寺尾差別・有罪判決に屈し、国家権力を突き破れなかった。この壁を突き破る狭山闘争をつくろう。また、部落解放は労働者自身の課題だ。部落差別は、資本主義による労働者階級への差別・分断支配の攻撃としてある。労働者は差別と闘い、一つに団結することが重要だ。このことをこの間の米韓労働組合との国際連帯のなかで学んだ。自らが闘い、団結と労働者の共同性を回復し、差別・分断をのりこえ、帝国主義、資本と闘おう」と訴えた。
 続いて特別報告に立った住宅闘争を闘う解放同盟全国連西郡支部の仲間は、「昨年のあの解放的な11月労働者集会で、労働者は社会を変える力を持っていることを実感した。その労働者とともに闘う。」
 石川一雄さんの5・23アピールが読み上げられ、「正真正銘の権力打倒に燃え、完全勝利を手中に収めるべく全力で闘う」という石川さんの訴えに一同、気持ちを新たに決意を誓った。
 狭山要請行動報告、決意表明、行動提起を受け終了した。
 新たな狭山闘争、新たな部落解放運動の始まりを実感する新鮮で、熱意にあふれた集会だった。

大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
 
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