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2名の仲間が動労千葉に結集!
幕張支部・渡辺君(幕張車両センター)、津田沼支部・滝君(習志野運輸区)
第36回定期大会で新組合員があいさつ

2名の平成採の青年労働者が仲間に加わった

 本日、2名の平成採の青年労働者が、われわれの仲間に加わった。これは、ひとえに闘いの原点を、どんなに苦しくとも譲ることなく、おごることなく、仲間同志の団結に依拠して、日常的に闘い抜いてきた成果だ。
 青年労働者の心を揺り動かした幕張支部のシニア外注化阻止─幕張縮小攻撃との対決、幕張事故闘争、日常的な職場抵抗闘争は、動労千葉の反合・運転保安闘争の新たな一ページを作り出してきた。
 津田沼支部は、度重なる組織破壊攻撃、業務移管、動労千葉根絶攻撃を受けながら、人数的には縮小したが、その闘う伝統を守りぬき、職場生産点での闘いを地道に築きあげてきた。その姿が、平成採労働者の心を突き動かした。
 いまこそ、全支部・全組合員は、JRの労働運動の戦国時代への突入という絶好の好機到来という情勢に立ち、幕張・津田沼に続こうを合言葉として、一丸となって、胸を張って、労働者の団結を訴えていこう。この六年間の闘いと成果は、労働者と労働組合が、原則を守って闘い抜けば、必ずや展望が切り拓かれることを示している。
 青年労働者の胸襟を拓くことは可能なのだ。反合・運転保安闘争路線の原点とは、どの世代にも通用する、不変の労働者の闘いだ。職場の中心となって団結を叫ぼう!

滝 君(34才)
習志野運輸区 運転士

 京葉で運転士となり、6年前異動で習志野運輸区になったが、
その際、東労組から説明が一切なく、発令通知を区長ではなく当直助役が持ってきた。東労組は動員など、やらせるだけやらせておいて何も面倒をみてくれない。当初は、東労組も動労千葉も大差ないと思っていたが、労働学校に参加して、ともに連帯する人達とふれあい、考え方を含めて呑まれた。
東労組は、入社式前に加入届を持ってきた。親のいる前で、国労や他の組合にはかかわらない方がよいと言ってきた。反対意見を言う人を間違っていると排除する。職場でまわりの人をみていて、少しずつ仲間は大事なんだと感じた。加入した以上、自分は脱退はしたくない。よろしくお願いします。

津田沼支部・相馬支部長
 滝君とは2年前、職場の掲示板を見ていて話になったことをきっかけに、こうして大会で紹介出来ることになった。習志野運輸区は平成採が7割ぐらいになる。これから、もっともっと津田沼支部としても、次に続く人材を作っていきたい。

渡辺 君(23才)
幕張車両センター 車両係

 自分は、今年入社してから五年目になります。先に加入した内山君のひとつ先輩になります。
その意味では、内山にさみしい思いをさせたかもしれない。
 動労千葉に加入したばかりですが、他の支部の人達も平成採を、どんどん入れてもらえたら、
心強いと思うので、よろしくお願いします。

幕張支部 山田支部長
 10月1日付けで、動労千葉幕張支部に加入した渡辺君です。幕張は新採がずっと入らなかったが、新採が配属されるようになってから二期目であり、現在、構内運転士を行なっている。運転士希望だが、試験は毎年落とされている。悩んで悩んで来てくれた。一昨年の内山君と、同じ高校の先輩であり、動労千葉に入って良かったと思うように、自分たちも組合を作り変えていかなければならないと思っている。

仲間が増える喜びを感じる!
  幕張支部 内山君

 これまでひとりでやってきて、剛さんが入ってきて、とても心強い。高校の先輩でもあります。
ともにがんばっていきたい。

大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
 
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