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久留里線・久留里~上総亀山間の廃線、絶対反対!JRは沿線住民の声を無視するな!久留里線と地域を守る会ー「廃線」を前提にした住民説明会に抗議行動! 久留里線・久留里~上総亀山間の廃線をめぐる問題が重要な局面を迎えている。 バス代替ではなく、空白の8時間解消=列車増発を!これを受けて君津市の「25年度第1回地域公共交通会議」が6月23日に開催され、その中で、JRと協議したバス交通に関する運行計画(案)が報告された。その中では、久留里線・久留里~上総亀山間について、現行、列車で8・5往復のところをバスで13往復すること、運行主体は君津市とし、実際の運行は自動車運送事業者に委託すること、委託費用はJRが負担金として拠出するというものであった。しかし、「バスで13往復」という内容も、久留里止まりのため9時~14時、14時~17時の空白になっている8時間のところにバスを当てて運行するというもので、列車を上総亀山まで運行すれば乗換等も発生しないなど極めて矛盾したものであった。 発言内容を制限、途中で制止、憤慨して抗議する住民も! そして、君津市が主催する住民説明会が7月31日(久留里地区)、8月5日(松丘地区)、同6日(亀山地区)に行われた。しかし、この住民説明会は、参加者を「対象地区にお住まいの方のみ」に限定し、「他地区からの参加や複数会場への参加は、ご遠慮下さい」として、久留里線の廃線を危惧する人達を意図的に排除し、発言する場合も、「(バス運行による)代替交通案に関する意見を伺う場です。久留里線の廃止や存続に関する発言はご遠慮ください」「ご協力いただけない場合、・・・ご退場をお願いすることがあります」として、発言内容を制限し、従わなければ退場させるという、極めて閉鎖的で傲慢なものであった。 「廃線」は決まっていない!JRのバス代替説明は卑劣! 今回、JRと君津市が行った住民説明会は、そもそも開催する前提条件が全く間違っている。久留里線・久留里~上総亀山間の問題は、「君津市公共交通会議」でいまだ検討中であり「廃線」の結論など全く出ていないということだ。決定していない「廃線」を前提にして「バス代替」に関する説明を行うこと自体が間違っている。しかも、JRは、この説明会の中で、「廃線」に関する手続きまで説明を行っているというのだ。 |
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