本日スト突入！

久留里線廃線計画撤廃！鴨川派出廃止阻止！千葉機関区廃止・派出化粉砕！

大幅賃上げ・抜本的安全対策の実現を！
動労千葉に結集し共に闘おう！

25反戦春闘勝利！３月ダイ改阻止！
３・15動労千葉総決起集会
３月１５日（土）１４時半～　ＤＣ会館

本日、動労千葉は３月ダイ改・鴨川派出廃止阻止、千葉機関区廃止・派出化粉砕、久留里線廃線計画撤回、抜本的な安全対策の実現、25反戦春闘勝利・大幅賃上げ獲得に向けて、３・14～15ストに突入しました。

千葉支社は久留里線（久留里～上総亀山間）廃線方針を発表し、時期についても「できるだけ早く」と語っています。「バス転換は困難」と言われていることも分かっていながら、廃線を強行しようとしています。許すことはできません。

地域の怒りとともに、久留里線の廃線方針撤回と増便によってまともなダイヤにすることをダイ改要求として闘います。

鴨川検査派出廃止攻撃は安全破壊です。検査派出は「定型の仕事がなければなくして良い」というものではありません。安全運行の拠点である検査派出廃止は安全切り捨てです。同時に、廃止のために運転士に労働強化を強制する攻撃でもあります。

そもそも会社は検査修繕業務の外注化を「雇用の場の確保」といってきました。労働者から職場を奪っていい、安全を切り捨てていいという検査派出廃止は絶対許せません。

千葉機関区の廃止・派出化は、国鉄分割・民営化以来の攻撃との対決です。

ＪＲ貨物は、動労千葉の組織拡大をさせないためだけに、一貫して新採の配置や千葉機関区への希望者の異動を拒否する異常な労務政策を38年にもわたり続けてきました。その結果、60歳を過ぎた仲間ばかりで列車の運行を維持するという歪みきった現実が強制されています。

それで機関区廃止・派出など、ふざけきっています。内外勤の融合化・１人泊体制化も、絶対に認められません。

ＪＲ東は「ＩＴ企業」化を掲げて鉄道部門を二の次とする施策を進めています。その中で走行中の新幹線分離が繰り返されるなど、事故多発・安全崩壊が進んでいます。

問題の根本は、業務融合化や外注化など、鉄道業務とそこで働く仲間をないがしろにする施策です。鉄道の安全も、労働者の権利も破壊する施策を許すことはできません。「ＩＴ企業」化、融合化・外注化の撤回と抜本的な安全対策が必要です。

会社の施策を止める力は現場からの怒りの声と団結した闘いにあります。鉄道の安全を守るためにも、労働者の権利を守るためにも、会社の好きにさせてはなりません。

今こそ闘う労働組合を職場に取り戻そう！　すべての仲間は動労千葉に結集し、ともに声をあげ、闘おう！

組織拡大！　闘う労働組合を歴史の最前線に登場させよう！