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第54回定期大会の 成功かちとろう!戦争を止めよう!ウクライナ戦争は戦火を泥沼的に拡大し、ガザではパレスチナ人民の生命がけの決起に対する米ーイスラエルによる大虐殺・ジェノサイドが遂行され、アジアでは「中国を打ち負かし、ロシアを押さえつける」という米国家安全保障戦略の下に、米日帝国主義による対中国侵略戦争の戦備が激しく進み、岸田政権は5年で43兆円という空前の大軍拡に踏み出しました。 対中国侵略戦争では、4月10日の日米首脳会談が歴史的転機となって、日米両軍が「指揮・統制機能」を一体化させるという「日米安保のアップグレード」が実行に移されました。すでに陸海空自衛隊を束ねる「統合作戦司令部」を発足させ改悪自衛隊法などが成立し、沖縄・南西諸島へのミサイル配備・出撃基地化を焦点に事態は急激に動きだしています。 「戦争を止める」という労働組合の基本的任務を全うしなければなりません。 労組なき社会を許すな!こうした戦争へ向けた攻撃と一体で、「労組なき社会」へ、労働法制の大改悪が目論まれています。1月に「労働法制研究会」が立ち上がり、急ピッチで8月までに11回開催するという、「出来レース」です。この先頭に、当時の安倍首相に官邸に呼ばれて東労組解体と社友会組織化に踏み出した前JR東日本会長の冨田が立ち、深澤前社長は「社友会は前人未踏の挑戦」と言い、これを全社会化しようとしています。 団結を次の世代に動労千葉は、昨年の大会において、組合員資格を70歳まで延長すること、65歳以降の組合員の名称を「シニア組合員」とすること、シニア組合員の組合費を月1000円とすることなどを決定しました。 |
組織拡大! 闘う労働 組合を歴史の最前線に登場させよう! |