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全国に広がる地方 ローカル線存続の闘い分割・民営化をうち破る闘いを! 7・14国鉄集会 へ鉄道労組ソウル地本3名が7・14集会参加! 芸備線
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米坂線の復旧を求めて |
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2千500筆の署名提出
2023年11月に発足し、地域住民など200人以上が会員となっている「米坂線の早期復旧と地域活性化を考える会」は、4月22日約2500筆の署名をもってJR東日本と県への申し入れを行った。
会員の一人は「交通弱者、私たちもそうだが、年をとればどんどん運転ができなくなる。バスも運転手がいなくなる。バスも廃止される。年寄りはどうやって生きていくのか」と涙ぐんだ。
70人の参加で集会
5月19日には、村上市で、約70人の参加で集会を開催し、沿線自治体の元教育長が講演し、、「地域の交通サービスは公が維持するべきで、赤字を理由に切ってはいけない」と主張。「鉄道がなくなると若者が地元に帰ってこなくなり、地盤沈下が進む」とも述べ、人口減少が進む地方こそ鉄道が必要だと訴えた。
集会には、村上市と関川村の幹部も出席し、「JRが責任もって復旧させるのは当然だが、国も財政支援を拡充するべきだ」などとする両首長のあいさつ文を読み上げた。
「飯豊の会」発足
5月31日、発足総会には、沿線の飯豊(いいで)、小国(おぐに)両町と新潟県関川村の首長や議長らが来賓として出席。昨年12月に「復旧小国期成同盟会」を発足させた小国町の町議会議長が、署名活動などの取り組みを報告した。
1万627筆提出
6月17日、山形県では「JR米坂線開業百周年記念事業実行委員会」が早期の復旧を求めるおよそ1万人分の署名をJR東日本に提出した。さらに7月以降、およそ1万1500人分の署名を国土交通大臣に提出する予定だという。
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