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結成45周年記念レセプションに集まろう
1979年3月30日の動労千葉結成から今年で45周年を迎えます。私たちは結成以来、日本労働運動の中でも画期的な地平を切り開いてきました。 画期的な闘いの地平とりわけ国鉄分割・民営化との首をかけた闘いであり、その後の1047名解雇撤回闘争です。国家の全体重をかけた労組解体攻撃を前に、国労は屈服し、総評は自ら解散しました。 しかし、私たち動労千葉は分割・民営化に対して二波のストにたちあがり、この国家的不当労働行為と真正面から闘いました。その中から1047名解雇撤回闘争をうみだし、戦後労働運動の約半分にわたる歴史的な闘いを担ってきました。 JR体制にも団結を守って乗り込み、「第2の分割・民営化」攻撃の全面外注化攻撃と対決し抜いてきました。何度もストを闘い、他労組を含めた外注化への協力拒否をうみだし、JR全体を揺り動かして12年にわたって外注化を阻止し続けました。 外注化は強行されましたが、外注化撤回を貫いてCTSにおける闘いにうってでました。職場代表選をめぐる勝利、無期転換を巡る就業規則改悪阻止などの闘いの中で、CTSの仲間たちも動労千葉へ結集してくれています。 闘う仲間とともに時代はウクライナやガザの状況に象徴されるように、世界戦争情勢です。岸田政権は歴史的な大軍拡・戦争国家化へと突き進んでいます。それは労働者の権利や生活を破壊する攻撃と一体です。その中で、怒りの声がわきあがり、時代は動き出そうとしています。 私たち動労千葉が国鉄分割・民営化に対して原則を曲げず、断固闘い抜いてきたことの意義は改めて大きくなっています。関西生コン支部、港合同とは、ともに11月労働者集会を20年を超えて呼びかけてきました。日本労働運動の再生、階級的労働運動建設というテーマを掲げて闘いぬいてきたことは、今の時代に決定的な意味をもっています。 昨年の大会で確立したシニア組合員制度は、JR―CTSでの本格的な組織拡大をかちとり、この動労千葉の闘いの伝統と団結を次の世代に受け継いでいく上でも重要な方針です。 45周年記念レセプションに結集し、団結を堅持し闘い抜いてきた組合員、家族、OB、そしてともに闘う全国の仲間たちと新たな闘いの一歩を踏み出そう。 24反戦春闘勝利! 3月ダイ改阻止! スト貫徹! JR―CTSを貫く本格的な組織拡大の実現を! 3・16スト貫徹!動労千葉総決起集会に結集しよう。 | ||
組織拡大! 闘う労働 組合を歴史の最前線に登場させよう! |