外注化・大再編攻撃粉砕! 組織拡大へ!
第46回幕張支部定期大会
幕張支部は11月24日、DC会館で第46回支部大会を開催した。議長に川村君を選出して議事が始まった。
冒頭、北嶋支部長は「この一年間、日々の闘いと動員へのご協力、ありがとうございました。今年は車両センターの首都圏本部移管や物価高騰などが襲い掛かる中でしたが、関委員長のCTS職場代表選の勝利、1名の組織拡大を実現できました」とあいさつを行った。
本部から関委員長が来ひんあいさつを行い、経過報告と当面する取り組みについて北嶋支部長が提起した。北嶋支部長は「職場を一変させるような攻撃が始まっていますが、すべての闘いを組織拡大の一点に集約して支部のみなさんの総決起をお願いします」と提起した。
決算報告と予算案の提案の後、活発な質疑応答が行われ、議案が拍手で承認された。最後に、北嶋支部長をはじめとする支部執行体制を確認し、団結ガンバローで大会を締めくくった。大会終了後は、懇親会を開催し交流を深めた。
出された主な意見
- 房総の特急が全席指定になったら、検査派出での仕事はどうなるのか。
- 255系(Be)を259系(NEX)に置き換える話が出ているが、どのような運用になるか。
- 長らく支部役員をやってきたが、最大のインパクトは構内の外注化だった。今後も、このような大きな攻撃が来ると思う。組織拡大でしか対抗できない。今後も新役員と共に、動員等々に取り組んでいきたい(役員退任あいさつ)。
- 退職となるが、シニア組合員として幕張支部とともに今後も闘っていく。
安全と団結を守り抜こう!
第29回千葉機関区支部定期大会
千葉機関区支部は11月24日、「@経営破綻の責任を労働者に転嫁し続けるJR貨物弾劾! A鉄道の軍事利用を許すな! 戦争協力拒否! B千葉機関区への新採配属をかちとり、65歳以降も働ける職場をつくり、安全と団結を守り抜こう!」を、スローガンに第29回支部大会を開催しました。
伊能君を議長に議事が進行され、三本支部長は「今年、全員が60歳になりました。希望者の65歳以降の継続雇用に重きを置いて取り組みます。11月集会へ多くの組合員が参加し、ありがとうございました。来年に向けてもよろしくお願いします」と挨拶しました。
つづいて、本部・関委員長、渡辺書記長、貨物交渉担当の佐藤副委員長から挨拶を受けました。名議長の下、大会は大変で困難な課題が多くある中、団結して頑張ろうと、明るく・元気に大成功しました。
出された主な意見
- 仕業緩和が絶対に必要。W拍の解消を。宇都宮からノンストップで蘇我に帰ってくるのはキツイ。
- トイレをがまんするために、水分補給を控えていると、脳卒中になりかねない。
- シニア組合員の登録基準や、組合費の徴収方法について。
- 動員費の扱いについて。
- 内勤・外勤の補充について。
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