労働者の国際連帯で戦争とめよう! 闘う労働組合の全国ネットワークをつくろう
ガザ虐殺やめろ!
11・19全国労働者総決起集会/改憲阻止!1万人大行進
全国労働者総決起集会に2800人が結集
(11月19日東京・日比谷野音) |
東京・日比谷野外音楽堂で11月19日、全国労働者総決起集会/改憲阻止!1万人大行進が2800名の結集で開催された。国際連帯の訴えでは、在日パレスチナ人、韓国・民主労総ソウル地域本部、米国際港湾倉庫労組(ILWUローカル10)の現場組合員、ドイツ鉄道労働者ネットワーク、在日ミャンマー人などが登壇し、労働者の国際的団結を熱烈に呼びかけた。
今年の11月集会は、イスラエルによるパレスチナ・ガザ地区の虐殺阻止を国際労働者階級の喫緊のテーマとして闘うこと、ウクライナや東アジアなど世界戦争情勢を止める闘いが労働組合の本質的課題であることを確認し、また労働者国際連帯こそ戦争を止め、社会を変える力であることを実感させる集会としてかちとられた。また集会では、韓日労働者共同声明とパレスチナ連帯決議が採択された。
3労組と民主労総が「韓日労働者共同声明2023」を読み上げた |
呼びかけ労組である港合同が開会のあいさつ、関生支部が特別報告、動労千葉の関委員長が基調報告を行った。
連帯あいさつを三里塚芝山連合空港反対同盟の市東さん、「希望の牧場・ふくしま」の吉沢さん、東京・過労死を考える家族の会の中原さん、賛同団体から 社会民主党千葉県連合の工藤さんからいただき、ガザ出身の在日パレスチナ人の渾身の訴えなど国際連帯の訴え、国鉄闘争や職場からの報告、改憲・戦争阻止!大行進の高山弁護士などの訴えなどが行われた。国鉄闘争全国運動呼びかけ人の金元重さんがまとめを行った。
海外の仲間がデモに合流
集会後、銀座デモに出発。呼びかけ3労組を先頭に多くの在日・滞日外国人もデモに合流し、「ガザ大虐殺をやめろ!」と訴えた。
デモコース:日比谷公園〜新橋〜銀座〜東京駅〜常盤橋公園
|