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JR東日本年末手当における低額回答弾劾!経営陣は、収益増を口実に増額?
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JR東日本 2023年度年末手当に関する回答(11/10)
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11月10日、JR東日本は、2023年度の年末手当について「2・65ヶ月分+5万円」との回答を行ってきた。支払日は12月4日(月)としている。
今季の回答は、昨年の年末手当と比較すると「0・25ヶ月+3万円」の増としているが、コロナ前と比較すると未だ大幅な減額だ。
交渉にあたり動労総連合は、これまでの物価高騰の中で生活必需品の値上げが続き、組合員はもちろんのこと現場の労働者は期末手当から生活費の不足分を補填している現実を突きつけ、組合要求に基づく支払いを求めて徹底的に追及してきた。
一方、JR東日本の経営陣に関しては、昨年度よりも増額して1人平均で1千万円以上増えている。これについて会社は、「これまで自主返納してきた。収益が増えてきたので戻した」との回答を行ってきた。ふざけるな!現場では未だに期末手当の減額が続き、21年度の昇給分「係数2」もいまだに削減されたままだ。役員の年俸を元に戻す前に現場労働者の賃金・期末手当をコロナ前に戻すべきだ。
しかも、職場では融合化により「何でも屋」的に業務を押しつけている。こんなことは絶対に間違っている。今こそ、声を上げる時だ。動労総連合・動労千葉でともに闘おう。
〇11・19全国労働者総決起集会ガザ侵攻をやめろ! 世界戦争をとめよう! 闘う労働組合の全国ネットワークをつくろう! 労働者の国際連帯で戦争をとめよう! 労働者の団結した力で新自由主義を終わらせよう! 日 時 2023年11月19日(日)12時〜 〇11・18労働者国際連帯集会ウクライナ戦争をとめよう! ガザ・パレスチナ人民への虐殺をやめろ! 日 時 2023年11月18日(土)13時30分〜 |
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組織拡大! 闘う労働組合を歴史の最前線に登場させよう!