アメリカとイスラエルはガザ侵攻・大虐殺をやめろ!
戦争反対の声を上げるのは今! 11・19日比谷野音へ!
大虐殺をやめろ!
10月7日、パレスチナ自治区・ガザ地区からハマスがイスラエルを急襲しました。
ガザ地区はイスラエルによって完全に封鎖され、「天井のない監獄」と呼ばれています。日本の種子島ほどの面積に220万人のパレスチナ人民が封鎖壁の中に閉じ込められています。水、食料、燃料、衣料品などの慢性的な欠乏と50%超の失業率の中で、根源的な「生きさせろ!」の声をあげ、パレスチナの若者がハマスの武装組織に身を投じて闘うのは生きるためです。
イスラエル軍はガザへ空爆と地上戦を拡大しています。「直ちに停戦を」「大虐殺をやめろ」と全世界で、イスラエル国内でも怒りの声が上がり、大規模なデモが闘われています。
しかし、 ネタニヤフ首相は「停戦はない」と断言し、「パレスチナ人は全てテロリスト」だと「民族浄化」ー大虐殺を現在も行っています。
世界戦争の危機が
ウクライナ戦争に続く中東・パレスチナへの戦火の拡大は世界戦争の危機を本格化させています。
岸田政権は、大軍拡や増税、生活破壊を進め、アメリカと一体となって対中国戦争へのめり込んでいます。10月14日から、国内最大級の日米合同軍事演習「レゾリュート・ドラゴン23」が行われています。北海道、九州、沖縄で「遠征前進基地作戦(EABO)」と「領域横断作戦」の連携を柱に、沖縄=南西諸島の戦場化を前提とした対中国戦争に向けた大規模実動訓練です。
11・19総結集を
労働組合は労働者の生活と権利を守る拠りどころであると同時に、「反戦の砦」です。戦争反対の声を上げるのは今です。11・19日比谷野音へ!動労千葉組合員の総結集で集会の大成功をけん引しよう!
10月16日、パレスチナの労働組合は世界の労働組合に緊急要請を発しイスラエルへの武器取引を停止させる行動を起こすよう呼びかけた。
動労千葉のメッセージ
パレスチナ労働組合の仲間の皆さん、
私たち動労千葉は、パレスチナ労働組合の呼びかけに応え、岸田政権のイスラエルに対する武器供与、資金援助など如何なる支援行為をも許さず闘います。
米欧日の帝国主義は、自らの危機のはけ口を戦争・世界戦争に求め、その先兵としてイスラエル、ウクライナの現政権を煽り立てています。
また東アジアでは、米日帝国主義は、「台湾有事」を口実として対中国戦争の策動を激化させています。
パレスチナ人民の決死の闘いを心より支援すると共に、人民抑圧と戦争の元凶たる国際帝国主義の一員である日本帝国主義・岸田政権の打倒に向け、全力で闘い抜きます。
動労千葉委員長 関 道利
パレスチナ労働者から(要旨)
友人、同志のみなさん、
連帯のメッセージを送付頂き、ありがとうございます。
世界中から寄せられるメッセージに、本当に勇気づけられています。みなさんの闘いに役立つようならば、喜んで交信を続けさせていただきます。
変わらぬ連帯を込めて、パレスチナ労働者 |
軍事クーデターから1000日
在日ミャンマーの仲間たちが民主化求め銀座をデモ
軍事クーデターから1000日目を迎える10月29日、在日ミャンマー人らが母国の民主化を求め日比谷公園から銀座に向けてデモを行った。動労千葉も駆けつけた。
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