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65歳以降雇用延長裁判・労働委員会闘争
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<千葉地裁 証人尋問> 11月22日(水)10〜17時 千葉地裁601号法廷 |
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65歳以降の雇用延長拒否・動労千葉排除をめぐって9月21日に千葉県労委調査、10月4日に千葉地裁での裁判が開かれ、当該組合員を先頭に各支部からの結集で裁判・労働委員会闘争を闘った。
とくに、千葉地裁では11月21日に証人尋問開催が決定され、闘いは大きな焦点を迎えている。組合側からは関委員長、渡辺書記長、山田護特別執行委員、山田繁幸特別執行委員がたつ。会社側の証言は、CTSの笹本総務部長のみが採用され、その他については11月21日の尋問後に判断されることとなった。
CTSはウソの団交回答について、「気がついた時点で謝罪した」と繰り返している。しかし、自分たちに都合のいい嘘をついて、それを口実に首を切っておきながら、「あとで謝ったからいい」など認められるはずがない。
一方、JRは「グループ会社の問題」かのように主張している。だが、65歳以降の雇用延長にまず責任を持つべきはJRだ。
そもそもCTSでは65歳以降も希望者は全員雇用延長されてきた。現在、かたくなにエルダー退職者の雇用延長を拒否し続けているのはCTSだけだ。JR・CTSによる雇用延長拒否の狙いが、動労千葉の職場からの排除にあることは明らかだ。
証人尋問闘争に全力で結集し、JR・CTSの不当性を暴き出し、65歳以降の雇用延長をかちとろう。
裁判・労働委員会闘争に結集しよう!〈次回日程〉 |
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京葉支部は10月6日、勝浦市内において支部定期大会を開催した。関寿支部長は「支部組合員数が減少し、大変ではあるが旗を下ろすことなく、闘い続けよう」とあいさつした。
本部から来賓として中村副委員長、渡辺書記長が参加した。渡辺書記長は「動労千葉第53回定期大会における討議、方針決定等、ありがとうございました。少ない人数でも闘いを継続してほしい」と、大会決定方針とシニア組合員への協力を訴えた。 22年度決算報告、会計監査報告の後、23年度方針案と財政方針案が採択され、大会は成功裡に終了した。
組織拡大! 闘う労働組合を歴史の最前線に登場させよう!