9・3シニア集会に集まろう!
かけがえのない宝物=動労千葉の団結を
次世代に継承するために
7月8日に、2月の定期委員会において「70歳まで原則組合員」方針が提起されたことにふまえ、シニア集会が開催されました。本部として、「シニア組合員(仮称)」制度についてさらなる討論、説明と周知が必要であると判断し、第2回シニア集会を開催します。
すでに退職された先輩方をはじめ、エルダー・シニア組合員の最大限の結集をお願いします。
人生の「宝物」
動労千葉は、「三里塚闘争と一線を画す」「貨物輸送安定宣言」をはじめとした動労本部の変質、革マル反動分子によるファッショ的組合支配に抗して、動労本部から分離・独立を1400名組合員の総意をもって決定し、新たな飛躍をかけて結成されました。
その後、三里塚ジェット闘争、国鉄・分割民営化阻止闘争と、団結だけを頼りに国家権力の反動政策と闘ってきました。出世どころか、運転なのに、無人駅や、まったく稼ぎのない売店にとばされたり、支部の役員になると強制配転されたりしました。
それでも、共に苦労してきた仲間を裏切ることなく生きてきました。これこそが、かけがえのない人生の「宝物」だと。
子や孫を戦場に送らない
幕張・木更津・千葉転支部の奮闘により、平成採・CTSの仲間が、勇気をもって動労千葉に結集してれました。今、JR東は社員いじめ企業の「ワースト1」です。「職場には闘う労働組合が必要だ!」。もうひと踏ん張り、組織拡大の可能性は無限大です。
何より、自治体が子供達の名簿を国防省に提出し、DM(ダイレクトメール)を送るほどになっています。ウクライナ戦争に発現されるように、「戦争の時代」は何も変わっていません。
戦争阻止は、労働組合の根本的課題です。何で、労働力の搾取どころか、資本の利益のための戦争に命そのものを差し出す必要があるのでしょうか。ましてや、血を分けた自分たちの子や孫を戦場に送るわけはいきません。。
マーチ、マーチ、マーチ
これは、全世界の労働者の共通の課題です。
「マーチ、マーチ、マーチ。行進をやめるな。労働者の解放をつかむまで」。搾取・差別・戦争のない社会を。労働運動を甦らせよう。
動労千葉の団結力を発揮するのは「今から、これから」!
8月6日、被爆78年を迎えた広島で、8・6闘争を全国の仲間とともに闘いぬいた。 |
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