夏季手当JR東・貨物3・7ヶ月 CTS3・8ヶ月
物価高騰特別手当10万円要求
動労千葉・動労総連合は5月19日にJR東日本、5月26日に貨物、5月29日にCTSに対して夏季手当に関する申し入れを行った。
昨年来の歴史的な物価高騰で電気・ガスや食料品などの価格はとどまるところを知らない値上がりを続け、われわれの生活を破壊している。大幅賃上げと労働条件の改善は待ったなしの切実な要求だ。
特にCTSの時給は、最低賃金が21〜22年度で59円引き上げられたにも関わらず、22年1月と10月に10円ずつしか上がっていない。最低賃金との差は縮まるばかりだ。物価上昇への緊急対策として特別手当支給は急務だ。
JR東日本、貨物、CTSは夏季手当・特別手当の要求を満額支払え! すべての仲間はともに職場から怒りの声をあげよう。
JR東日本 動労総連合申2号(5/19)
- 23年6月1日現在における基準内賃金の3・7ヶ月分を支払うこと。
- 新型コロナ感染症対策及び物価高騰対策として夏季手当に一律10万円を加算すること。
- 55歳以降の社員に対する支払いについては、55歳到達時の基本給の100%を算定基礎額とすること。
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JR貨物 動労総連合申3号(5/26)
- 23年6月1日現在における基準内賃金に家族手当を加えた3・7ヶ月分を支払うこと。
- 55歳以降の社員に対する支払いについては、55歳到達時の等級・号俸の100%を算定基礎額とすること。
- 新型コロナ感染症対策及び物価高騰対策として夏季手当に一律10万円を加算すること。
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CTS 動労千葉申17号(5/29)
- 夏季手当について基本賃金の3.8ヶ月分を支払うこと。
- 契約社員・パート社員についても社員と同じ基準(平均支給月額×3.8ヶ月分)で支払うこと。
- 物価高騰に対する特別手当として全社員に一律10万円を支払うこと。
- 最低賃金引き上げもふまえ、契約社員・パート社員の時給を一律1500円に引き上げること。事業所間の時給格差を直ちに解消すること。
- 希望者全員を正社員に登用すること。
- 契約・パート社員を月給制に戻し、定期昇給制度を導入すること。
- 契約社員・パート社員について社員と同様の基準で退職金制度を新設すること。
- 住宅手当の支給基準を改善し、契約・パート・嘱託を含む全社員に拡大すること。
- 60歳以降(社員の嘱託移行時以降)の賃金引き下げをとりやめること。
- 改正高齢者雇用安定法に基づき希望者全員が70歳まで働けるようにすること。JRからのエルダー出向者についても同様の扱いとすること。
- 65歳以降の再雇用時の賃金引き下げをやめること。
- 深夜早朝手当の事業所間格差を解消し、深夜帯を含む勤務に対して一律1500円を支給すること。
- 嘔吐物処理手当を支給すること。消毒作業に対して危険手当を支給すること。
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CTS幕張(清掃)でH君が加入!
CTS幕張事業所(清掃)で働くH君が、6月1日付で動労千葉に加入してくれました。組合員に向けたあいさつを寄せてもらいました。
職場代表選の場をも通して、全組合員の力で、さらにさらに組織拡大をかちとろう!
初めまして。新しく加入しました。CTS幕張事業所クリーンの整備係で勤務しています。
動労の活動は、日頃よく拝見させてもらっています。加入した理由は、今までCTSで勤務していて、思ったより収入が低いと思い、活動して少しでも見直して頂けたらと思っています。なかなか上手くいかないことですが成果になるようやっていきたいです。行事にもできる限り参加して貢献したいと思います。よろしくお願いします。 |
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