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本日3・18〜19スト突入!

23春闘勝利!3月ダイ改阻止!
今こそ闘う労働運動を甦らせよう!

統括センター化・「その他時間」撤回!
構内要員削減・首都圏本部化阻止!

本日3月18日から19日、われわれは3月ダイ改阻止、統括センター・業務融合化撤回、首都圏本部化・組織再編攻撃粉砕、反合・運転保安確立、70歳まで働ける労働条件確立、23春闘勝利にむけ、運転、車両検修部門におけるストライキにたちあがる。

鉄道の歴史を覆す攻撃

3月ダイ改と業務融合化攻撃はこれまでの鉄道のあり方を覆す歴史的攻撃だ。

業務融合・統括センター化は広範なエリアを「一職場」とし、駅業務をさせるのも運転士・車掌をさせるのも勤務指定一つで会社の自由というものだ。

労働者の権利は働く場所や職種と切り離せない。権利の根本を解体する重大な攻撃だ。

千葉支社は全駅に統括センター化を拡大し、乗務員の行路に「その他時間」を組み込もうとしている。業務融合化攻撃の全面的な拡大だ。

外注化をただちに撤回しろ!

車両センターでは幕張・津田沼車両センターで構内業務の要員削減が強行されている。入出区や出区点検業務についてCTSが行っていた業務の一部をJR本体の乗務員にやらせるというものだ。

これは外注化の破たんの表れだ。乗務員への労働強化という意味でも、CTSプロパーを雇っておいて業務をなくすという意味でも許すことは出来ない。ただちに外注化を撤回して、業務も出向者も全てJRに戻し、CTSプロパー社員はJRで雇えということだ。

そして、今回のストは、6月の車両センターの首都圏本部化、7月の全駅の統括センター化という形で始まる大再編攻撃と対決する「第1波闘争」だ。乗務員、検修部門、グループ会社を含めて、これまで以上の再編攻撃が狙われている。この攻撃を打ち破るためにも、労働組合として断固とした闘いが必要だ。

戦時下におけるスト闘争

また、戦時下における闘いであり、岸田政権が敵基地攻撃能力保有や大軍拡予算など、戦争国家化に突き進み、労働者の生活が破壊されている中での闘いだ。

春闘をめぐっては岸田や財界が「賃上げが必要だ」と語っている。しかし、30年にもわたって労働組合破壊を進めて労働者の賃金を切り下げ、膨大な非正規職を生み出してきたのは自民党であり財界だ。そんな連中が「労働組合ではなく自分たちが賃金を上げている」かのように振る舞っている。ふざけるな!

一方で、連合という存在によって労働組合や団結して闘うことに希望を見いだせず、抑え込まれてきた労働者の怒りの爆発は始まっている。賃上げや労働条件を勝ち取るのも、戦争を止めるのも、労働者の団結した力だ。闘う労働組合の再生に向け最後までストを貫徹しよう。

3月ダイ改阻止! 統括センター化・ジョブローテーション・融合化粉砕! 外注化を今すぐ撤回しろ! 久留里線廃線化攻撃許すな! ワンマン拡大やめろ! 65歳以降の雇用延長を行え! 改憲・戦争阻止! 断固ストライキを貫徹しよう。

組織拡大! 闘う労働組合を歴史の最前線に登場させよう!

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