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久留里線・房総廃線化反対!12・4上総地域集会に結集しよう
内房線・外房線と地域を守る会 久留里線現地調査多くの「久留里線必要」の声 内房線と地域を守る会、外房線と地域を守る会は10月6日に久留里線の現地視察と乗客へのアンケートを行いました。 アンケートに回答した37名の乗客の87%(31名)は久留里線廃線に反対でした。一方で、約半数の乗客が久留里線が廃線の検討対象とされていることを知りませんでした。 寄せられた意見からは、通勤・通学などで地域住民の生活にとって久留里線が必要とされていることが表れています。また、列車増便などを求める意見も多く出されています。
廃線・地域切り捨て許すな JR東日本は11月24日にローカル線35路線66区間の21年度の収支を公表しました。久留里線はそこでも「最も低い収支率の一つ」「100円の収入を得るために1万9110円かかる」と宣伝されています。 しかし、そもそも久留里線の列車を削減し、ワンマン化や無人駅化を進め、利用しにくくしてきたのはJRです。 とくに久留里―上総亀山間は日中帯に5時間も列車が来ないダイヤが組まれています。久留里線全体でも、早朝・深夜の列車が廃止されたことで東京方面への通勤ができなくされました。実際、そのために引っ越さざるを得なくなった乗客からの意見も届いています。 久留里―上総亀山の廃線となれば、木更津―久留里間にも波及します。沿線の学校の廃校にも繋がります。地域そのものを破壊することになります。また、久留里線だけですむ問題でもありません。 地域の怒りと共に声あげよう鉄道は公共交通機関です。「赤字だから」という理由で切り捨てることは許されません。利益を優先して地域の生活も鉄道業務もないがしろにするなどもってのほかです。それは、「鉄道部門4千人削減」や職名廃止・業務融合、労組解体攻撃と一体です。 地域の怒りとともに、久留里線・房総廃線化反対の声をあげよう。 | ||
組織拡大! 闘う労働組合を歴史の最前線に登場させよう! |