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訪韓報告 書記長 渡辺剛史 11・6全国労働者総決起集会から1週間後の11月12日、韓国・ソウルで民主労総の「労働改悪阻止!労組法2・3条改正!民営化中断!チョンテイル烈士精神継承 2022全国労働者大会」が開催された。 11月12日12日朝、セジョンホテル闘争現場を訪問。解雇撤回を闘う元料理長のコ・ジンス支部長らと懇談。19年の訪韓時も解雇撤回闘争を闘っていたが、コロナ拡大でさらに労働者が解雇された。ホテル玄関前でのコックたちによる朝食の振る舞いに観光客や通行人が激励する姿も。 鉄道労組ソウル本部訪問その後、鉄道労組ソウル本部を訪問し熱烈な歓迎を受けた。チェ・ミョンホ本部長ら本部執行部と懇談。ユン政権による鉄道民営化・構造調整の実態について報告を受けた。11月5日に触者死亡事故が発生、その原因は合理化・要員削減によるものだと悔しながらに語られ、9千名規模のストライキを準備中とのこと。 労働者大会 9万が結集午後、労働者大会に参加。デモ行進で各方面から崇礼門に集結。大雨にめげず約9万の労働者民衆が結集。集会では日本から動労千葉が参加していることが紹介され、関委員長がその場で立って挨拶した。舞台最前列に案内され、後ろを振り返れば道路を埋め尽くす労働者と労組旗。あらためて規模の大きさに驚かされる。それだけ韓国には怒りの声が渦巻いているんだということを実感。 11月13日闘争事業場を訪問 |
組織拡大! 闘う労働組合を歴史の最前線に登場させよう! |