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65歳以降雇用延長・外注化粉砕 千葉地裁 8・1 第2回裁判組合排除のための雇用拒否やめろ!8月1日、65歳以降雇用延長・外注化粉砕の第2回裁判が千葉地裁において行われた。 責任のなすりつけ合い裁判でJR・CTSは互いに責任をなすりつけあっている。 70歳までの雇用確保の義務があるJRは「65歳以降の雇用はグループ会社で」といいながら、「採用はCTSが決めること」と責任逃れをしている。 CTSも、これまでJRからの出向者で業務が成り立ってきながら、「CTSに努力義務はない」「ただの新規採用」と逃げている。 CTSは団交で何度も、「エルダーはJR社員だから、65歳以降の雇用はJRが考えるべきだ」と回答してきた。「JR社員を横取りできない」とまで言ったのだ。 では、なぜ管理者だけは雇用延長したのか? 団交の回答とまったく違うことをやっている。それならば、現場労働者の雇用延長も行うのが当然だ。 管理者の雇用延長のための内規は「昨年10月に作った」とCTSは回答した。だが、就業規則等の担当の総務部次長ですらその存在を知らなかった。完全に後付でつじつまを合わせるために、でっち上げたとしか考えられない。 「管理者だけは特別」!?そもそも、CTSでは65歳以降の雇用を希望すれば当然に雇用延長されてきたのだ。しかし、70歳以降の雇用確保が努力義務となったことと全く反対に、現場労働者はすべて雇用延長を拒否する対応に変えてきた。だが、管理者だけは隠れて雇用延長を行っていた。 CTSが「管理者も含めて情報サービスに登録せずに雇用できない」「65歳以降のエルダーを雇える経営状況じゃない」と回答してきたことすべてが嘘だったのだ。 現場で日々鉄道の運行を支えている労働者がクビで、管理者だけは「特別」?! ふざけるな! これは労働者の生活がかかった重大な問題だ。JR・CTSは希望者全員の雇用延長を行え! 裁判・労働委員会闘争を職場闘争と一体で、闘争勝利まで闘いぬこう。 ○次回裁判10月17日(月)11時〜 千葉地裁601号法廷 ○次回労働委員会 8月25日(木)11時〜 千葉県労働委員会 8/3コロナ感染急拡大の中での公開イベント
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組織拡大! 闘う労働組合を歴史の最前線に登場させよう! |