3月ダイ改における職名全廃、業務融合攻撃をさらにエスカレートさせる「鉄道の歴史始まって以来の大再編」攻撃だ。それはグループ会社を含む組織再編と労働者の権利を根本から破壊する攻撃に行き着く。そして、鉄道崩壊をさらに促進するものだ。
提案概要
◇営業統括センター新設・体制見直し
@錦糸町、船橋、津田沼、千葉、新浦安、成田の各営業統括センターを新設する。
A木更津統括センターの体制を見直す。
B実施日は2022年10月1日。
◇現業機関の再編
@今後も(営業)統括センター設置等を推進する。
A幕張車両センター、京葉車両センターを首都圏本部の現業機関とする。(23年6月実施)
B保線、建築、機械、土木、電力、信号通信の各設備技術センターを新設する。現行の各技術センターの体制を見直す。(22年10月実施)
◇業務の見直し(22年10月実施)
@現業機関が担当している業務について、一部の見直しを行う。
A千葉支社企画部門の担当業務の一部を現業機関に移管し、一部を首都圏本部に集約する。
◇駅窓口閉鎖に伴う体制変更
稲毛駅、四街道駅、銚子駅、新木場駅、五井駅の窓口を閉鎖し、要員を見直す。