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3月ダイ改―ワンマン運転拡大阻止!3・12〜14ストを闘いぬこう!3月9日、第3回支部代表者会議を開催し、21春闘―3月ダイ改・ワンマン運転拡大阻止に向けた闘いの配置を次の通り伝達・確認した。 3月ダイ改阻止闘争の課題と獲得目標@内房線・外房線・鹿島線のワンマン化絶対反対、A地域と安全を切り捨てるな、B障害者・高齢者の交通権を守れ、Cジョブローテーションによる運転士の駅等への不当配転、運転士・車掌の込み運用絶対反対、D鉄道業務の外注化粉砕、E獣害に対する抜本的対策の実施、F21春闘勝利。 獲得目標として、@内房線・外房線では、ワンマン化や無人駅化、地方切り捨てに反対して地域をあげた闘いが進められている。こうした運動と連携し、固く団結してJRを追いつめるためのさらに大きな闘いとしていくことを戦略的な獲得目標とする。A2月1日付ジョブローテーションで17名中13名が駅に配転される事態に声をあげることを通して、怒りの声を組織し、組織拡大へのきっかけをつかむこととする。B反合・運転保安闘争の必要性を訴え、復権を目標とする。特に獣害、輸送混乱、災害、乗客対応等いずれを考えても運転士1人で対応することなど絶対に不可能であること、ワンマン化は運転士にすべての責任を転嫁し、労働強化を強い安全を破壊する攻撃であることを訴える。Cコロナに便乗した賃金抑制攻撃粉砕、大幅賃上げ獲得。定期昇給にまで踏み込もうとしていることを許さず、「70歳雇用の努力義務」が法制化されたことにふまえ、エルダー・シニア制度廃止、定年延長を強く求めることとする。 以上の目標と要求の実現に向け、左記の通りストライキを配置して闘いぬくこととする。 外注化は完全に破たんした21春闘第2波闘争として、破綻した検修・構内業務の外注化施策の中止・JR直営化と70歳まで働くことができる労働条件の確立に向けて闘いぬくこととする。 検修・構内外注化の実態は、外注化が完全に破綻していることを示している。CTSが採用したプロパー58名中19名があまりに労働条件が低く将来展望をもつことができず退職する事態、また、毎月数十日もの休勤で業務を回している現実。現在ピークのエルダー出向者の人数がこれから一斉に65歳を迎え、早晩、外注業務は完全に破綻する。外注化反対闘争を再構築し、いつでもストライキに立てる闘争体制を確立することとする。 闘いの要求・課題は、@業務を破綻させた責任は、JR東日本本社の外注化施策にあること、また、直接業務に責任をもつJR千葉支社、CTSにも重大な責任があることを徹底的に追及し、検修・構内業務の外注化の中止、再直営化の実施を求める。AJR東日本本社との団体交渉は、3月15日(月)10時30分。B4月以降65歳を迎えるエルダー組合員のうち希望する者について改正高齢者雇用安定法に基づき70歳まで雇用を延長することをJR、CTSに求める。C会社側が不当な対応を続けたり、何ら具体的な展望を示さない場合は、ストライキを含む闘いを配置することとする。 CTS春闘勝利を21春闘第3波闘争は、CTSにおける大幅賃上げ獲得、格差是正、非正規職撤廃に向けて闘いぬくこととする。4月上旬頃に新賃金回答が予想されることから、団交時等に大幅賃上げ獲得、格差是正、非正規職撤廃に向け、大衆行動等を配置して闘うこととする。
3月ダイ改―ワンマン運転拡大反対!ローカル線、地域と安全を切り捨てるな!障害者の「交通権」守れ!運転士を駅に配転するな!業務外注化反対! 3・13スト貫徹!動労千葉総決起集会3月13日(土)13時30分 館山商工会議所ホール | |
組織拡大! 闘う労働組合を歴史の最前線に登場させよう! |
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