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あきらめずに組織拡大をやり抜こう
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幕張支部は11月22日、DC会館において第42回支部大会を開催した。議長に渡辺君を選出し議事が進められた。
あいさつに立った山田支部長は「この一年間、第三の分割・民営化、外注化粉砕にむけて闘い抜いてきました。様々な動員、11月集会への参加、訪韓闘争へのカンパなど、ご協力ありがとうございました。この一年の最大の成果は、CTS幕張事業所での職場代表選挙の勝利です。地道な取り組みにより職場全体の支持をかちとり、会社派候補に圧勝しました。これは幕張支部の20年間にわたる外注化阻止闘争が切り開いたものです」と訴えた。そして、「外注化は、抵抗する闘いがある限り、たえず矛盾が吹き出し簡単には進みません。団結さえ崩さなければ展望は必ず生まれます。新委員長に就任した関道利君を支え、青年部の代につなげていくためにも、あきらめずに組織拡大をやり抜こう」と呼びかけた。本部から、関新委員長があいさつ、田中前委員長(顧問)から退任のあいさつが行われた。続いて、執行部から経過報告、19年度方針案、決算・予算案の提案、質疑応答が行われた。
「動物との衝突が多発、スカートの接続部に亀裂が入り、工場の体制もないため故障したままの車両が溜まっている」「ワンマン化が強行されたら派出の体制はどうなるか」「退職などにより臨検班の数が足りない」など、活発な意見が出された。答弁は本部を含めて行われ、方針案が拍手によって承認された。
新役員選出で新たな闘う体制を確立し、ガンバロー三唱で終了した。
11月25日、千葉機関区支部は第25回定期大会を開催した。議長に石川君を選出して議事が進行された。大久保支部長は「一番は、高齢者対策。シニアの賃金格差問題解消をはじめ、千葉機関区の将来展望を切り拓くために、今日の大会を大成功させよう」と訴えた。
本部から、関新委員長が「動労千葉の執行委員長であるかぎり、みなさんの一番前で闘います」と力強いあいさつし、前委員長の田中顧問から退任のあいさつを受けた。
共闘の仲間からのあいさつに続き、大竹本部副委員長から、JR貨物をめぐる動き、この間の交渉報告を受けた。その後、経過報告、質疑応答、19年度運動方針・予算案を採択し、大久保支部長から梶ヶ谷新支部長へのバトンタッチをはじめとした新役員体制が確立された。
同日開催された、第24回乗務員分科定期総会においても、岩井会長から、目良新会長へバトンがタッチされ、目良会長は「会長をやらせていただきます。よりよい職場環境をつくるために頑張ります」と決意を語った。大会後の親睦会も大いに盛り上がった。
新支部長・新会長を盛り立てて、千葉機関区支部団結はガンバロー!
出された主な意見
・無事故報奨金の取扱いについて。
・災害時の出退勤について。
・W泊は無理がある。
・カバンや手歯止めの重さは労災につながる。声を大にして訴えてもらいたい。
組織拡大! 闘う労働組合を歴史の最前線に登場させよう!