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一番は、65歳まで安心して 働ける労働条件の確立!第47回定期大会・貨物の課題人事・賃金制度改悪を許さない いまJR貨物では、「いよいよ本体業務の見直しに着手する時期を迎えている」「仕事の進め方や諸制度等を、全社をあげて抜本的に見直し、実行する」「グループ各社を巻き込んで業務改革を展開する」として、2017年から21年までの5年間を対象にした「中期経営計画2021」が進められています。 「ぬるま湯」!? 「カーゴニュース」などの業界誌では、会長や社長が@現行の人事制度は流動性を欠いており、ともすればぬるま湯的になってしまう傾向がある。ある程度流動性やダイバーシティを採り入れる仕組みにしていかないと、組織は硬直化してしまう。 「のびのびした会社」!? A年功序列原則ではなく、働き度合いによって報われる評価制度を「公平、公正」につくる。能力に応じて地域も職種も地位も変わり得る、「そんな自由で、のびのびした会社にしたい」(!)と、インタビューで答えています。 現場労働者の怒りをもって55歳からの賃金減額制度、嘱託社員になってからも「千葉県15万円」という酷い低賃金、これまでどれだけ苦しい思いをしてきたのか。現行の人事・賃金制度を逆手にとった改悪を絶対に許してはなりません。組織拡大を展望し、日貨労の裏切り妥結を許さない現場労働者の怒りを組織しなければなりません。 本線運転士の高齢者対策確立を 一番の闘いの課題は、「65歳まで安心して働ける労働条件」の確立です。何より本線運転士の高齢者対策が切実な課題です。年金満額支給が段階的に65歳となり、本線運転士を続ける以外に働き続ける選択肢がない状況です。千葉機関区では、このまま行けば本線運転士として60歳定年後の嘱託社員としての再雇用が2年後には10名、3年後は18名となります。 第47回動労千葉定期大会 9月29日(土)13時開会〜30日(日) |
組織拡大! 闘う労働組合を歴史の最前線に登場させよう! |