被爆72周年‐8・6ヒロシマ大行動
トランプ・安倍の朝鮮戦争・核戦争を阻止しよう
「国際連帯で、トランプ・安倍の朝鮮戦争・核戦争を阻止しよう!」「ヒロシマ・福島・沖縄の怒りで、改憲・戦争・核武装の安倍たおせ!」「被曝労働拒否!ゼネストで、原発・基地・戦争をなくそう!」
「かつてない朝鮮戦争・核戦争の危機の高まりの中で、被爆72年目の8・6を迎えた。『ヒロシマ・ナガサキを繰り返すな』―この決意は、決して『お題目』ではない。安倍とトランプの朝鮮戦争・核戦争を、国際連帯とゼネストで『始まる前に阻止する』闘いとして貫くときだ」として、8・6ヒロシマ大行動が闘い抜かれた。動労千葉からは6名の代表団が参加した。
動労総連合が
闘いを牽引
5日の国鉄労働者交流集会は本集会前日の動労総連合総決起集会として開催された。動労西日本の大江委員長が基調を提起。
「動労総連合にとっては、30年を越えて闘い抜いてきた国鉄分割・民営化絶対反対の地平に立って、JR体制打倒・改憲阻止の全人民的決起を牽引する時代が来たことを、キッパリと確認したいと思います。そして、その血路こそ、JR体制総破綻の中でついに始まった『第3の分割・民営化』攻撃を粉砕する新たな国鉄闘争の発展にあることを、ハッキリさせようではありませんか」!
その後、「8・5被曝労働拒否・福島連帯集会」「オキナワとヒロシマを結ぶ全国青年交流集会」に参加。動労総連合は、5・6日の各集会、デモ、大行動の成功を牽引した。
サード配備、
決死反対!
翌日6日早朝、原爆ドーム前のヒロシマアピール集会が、右翼「在特会」の妨害、機動隊の弾圧体制と対峙して開催された。
8時15分、原爆投下時刻に黙祷を行い、安倍の平和記念式典参加弾劾のデモに出発。広島平和記念資料館見学。
午後から、広島県立総合体育館へ。「被爆72周年8・6ヒロシマ大行動大集会」に参加。被爆者からの訴え、大行動の基調提起、沖縄と福島から。韓国から、ソンジュ・サード配備撤回闘争委員会キムヒョンゲさん、民主労総ソンソ工団労組キムヨンチョルさん、民衆行動代表イドクチェさんが登壇。
「北朝鮮が繰り返し韓半島平和を威嚇する核・ミサイル試験をするのは非難を受けて当然。しかしサード発射台追加配備が、北朝鮮ICBM級ミサイル発射の対応策になることはできない」。「サードぺチ(サード配備)、キョルサ(決死)パンデ(反対)」!
11月1万人結集へ!
被曝労働拒否を闘う労働組合から、愛媛県職労の宇都宮委員長。動労水戸・動労総連合副青年部長の照沼君は、「JR常磐線富岡延伸阻止!帰還の強制を許さない!9・23いわき行動」への総結集をアピール。地元広島の労働者・学生からの決意表明を受けた。
「改憲阻止決戦へ」の中では、早朝のヒロシマアピール集会に続き、動労千葉川崎書記長が、「11・5改憲阻止1万人大行進へ、そして来年は10万人、次の年は100万人の民衆総決起を実現しよう!」と渾身の訴えを行った。
今年も熱い、熱い、広島市街のデモを貫徹した。2020年改憲阻止! 11月労働者集会へ進撃を続けよう!
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