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CTS幕張事業所−パン組立作業で有害物質の使用が判明!JR-CTSは、早急に安全対策を実施しろ!電蝕防止剤ー「危険有害性情報」で、「発がんのおそれ」との記載あり! 千葉鉄道サービス幕張事業所の上回り業務で行っているパンタグラフ組み立て作業で使用されている電蝕防止剤が、発ガンのおそれがある有害物質を含んでいたことが明らかになった。 【写真上】 パンタグラフ組立作業。すり板の両側とすり板の間に電蝕防止剤を充てんする(白い部分)。 危険性の教育もされていないままパン組立作業に従事 左に写真は、パンタグラフ組み立ての状況(写真上)と電飾防止剤(写真中、下)の容器だ。容器には、「危険」の文字が記され、「危険有害性情報」として「皮膚刺激、強い眼刺激、アレルギー性皮膚反応を起こすおそれ、発ガン性のおそれ」などが記載されている。さらに、「安全対策」として「蒸気を吸入しない」「汚染された作業衣は作業場から出さないこと」などが記されているなど、厳格な取り扱いが必要な有害物質だということだ。 労安法ー有害性の特定や労働者への周知義務がある! 労働安全衛生法でも、事業者は、化学物質等の有害物質に関しては、危険性の特定や労働者への危険性や健康障害の程度の把握、安全対策の実施、労働者への周知が義務づけられているのだ。 【写真中】電蝕防止剤のパッケージ。 【写真下】「危険」の文字があり、さらに下には「発がんのおそれ」と記されている。 |
組織拡大! 闘う労働組合を歴史の最前線に登場させよう!
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