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3・4〜5春闘第1波スト貫徹!

第2波、第3波の闘いへ!

スト貫徹!3.3総決起集会での職場からの発言

スト拠点支部

◎千葉転 高澤支部長
 明日12名の仲間がストに立ち上がる。2月4日の館山集会に参加し地域の訴えを聞きましたが、内房線切り捨ては交通弱者、そして高校生や通勤客に直撃する。地域の人と共に声を上げ闘っていきたい。

◎津田沼 長田執行委員
 明日1名がストに入る。 職場で毎朝、「お客さま・地域とともに私たちはまごころをこめたサービスを行い、お客さま・地域の皆さまのご期待を実現します」という行動指針が読み上げられるが、『地域』とはどこのことだ。館山も地域ではないのか。

◎銚子 関根支部長
 明日5名、5日に3名がストに入る。銚子の特急が切られる中で今度は成田線が切り捨てられようとしている。現に成田線は銚子―千葉間は7時間30分も直通運転がない。明日の館山行動には銚子支部は危機感を持って参加したい。

◎佐倉 椎名副支部長
 明日のストには日勤と泊で3名がはいる。ストに入らない組合員も気持ちは一緒で闘います。

◎京葉 田辺支部長
 京葉は本線乗務員3名ですが、1名がストに入る。CTSに2人の組合員がいるが、これから再契約、再雇用が問題になる。その時は是非皆さんの力が必要です。

◎木更津 梶江支部長
 2・4館山集会は成功裏に行われた。前回は特急廃止、そして特快廃止、直通運転廃止、そして朝5時台の館山駅の2本の始発が廃止だ。これは国鉄時代からあった列車だ。10年前の館山運転区廃止以降の削減で、南房総から企業の撤退、観光産業の衰退と生活が成り立たない状況になっている。久留里線では久留里から先は居住できない状況だ。これこそが国鉄分割・民営化がもたらしたものだ。 動労千葉の闘いと地域の怒りが結びつき、これ以上の列車削減は許さない、特急復活へ闘っていく。

貨物・CTSなど

◎千葉機 石川支部長
 18年連続ベアゼロです。回答日には集会をやります。よろしくお願いします。

◎CTS組合員(幕張)
 CTSでも春闘を闘う。特に来年度から始まる契約社員、パート社員で始まる無期転換社員試験が争点になる。会社は「正社員試験よりハードルが低い、65歳まで働くのかという意思確認程度」と言っているが、鵜呑みには出来ない。系統分離で列車削減され、事業所の縮小が予想される。一方、エルダー社員が増え、年々採用のハードルが高くなることを意味する。現在共に働いている仲間を一人も失いたくはない。一旦採用されたら最後まで雇用するのが会社の責任だ。我々も鉄路に生きる一員として誇りを持って闘っていく。

◎幕張 野村組合員
 2月28日に職場集会を行い全員が意思統一を行った。 第二の分割民営化ー全面的外注化、その先にある分社化・転籍の攻撃に対して闘う決意だ。最大の課題は組織拡大だ。支部は全力で闘う決意だ。

◎半田車技分科会長
 JR東は出向を伴う外注化から子会社化・転籍を推し進めようとしている。本年度からその姿があらわになる。先日、職場の若者と話したら駅業務がCTSからJESS委託になり百名が転籍したことを知らなかった。水平分業の意味もわからなかった。もっと学習会などやっていきたい。

◎北島青年部長
 自分は誇りを持って運転士をやってきた。地方切り捨てには腹立たしい。東労組の連中にもっと働きかけ、組織拡大に向けて頑張る。 絶対にできるので力を貸してください。

大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
 
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