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第二の分割・民営化攻撃粉砕・組織拡大に向け職場から反撃を! 前へ、未来へ! 「民営化・労組破壊攻撃に抗して30年―前へ、未来へ! 俺たちは鉄路に生きる! 組織拡大を総括軸に、第2の分割・民営化攻撃に職場から反撃を!」 *大会では、多くの代議員から怒りと闘う決意の表明と、活発な質疑・応答が行われました。詳しくは「大会報告・その3」にて。 闘う5つの課題 (1)戦争法強行採決から1年。国会では改憲に向けた審議が始まり、朝鮮半島―東アジアをめぐり戦争の危機が切迫している。二度と戦争を許してはならない。「戦争をする国」への国家改造は、もう一方での「働き方改革」という雇用・労働政策の歴史的転換攻撃でもある。 (2)1047名解雇撤回闘争を軸とした国鉄分割・民営化反対の闘いを断固として継続する。ストライキで分割・民営化攻撃に立ち向かい、17年間によぶ外注化攻撃との闘いが、今日の動労千葉の土台を形成している。この経験の中に、 (3)大量退職問題がピークを迎える。65歳まで働き続けることのできる職場と労働条件をかちとるために組織の総力をあげて闘う。外注化拡大―検修職場別会社化攻撃阻止。動労千葉の原点である反合・運転保安闘争の再確立。CTSにおける雇用形態―就業規則改悪阻止。 (4)戦争と労働法制解体攻撃に立ち向かう労働者の国際連帯闘争をさらに強化する。民主労総ソウル地域本部からの呼びかけに応え、階級的労働運動の再生をめざし、今年こそ11月労働者集会への1万人結集の実現をめざす。 (5)われわれは今、大きな組織的転換点に直面している。65歳まで闘い続けることのできる組織体制を確立してきたが、いよいよ正念場。 後藤さん お疲れ様でした! 1985年11月、国鉄分割・民営化反対のストライキで解雇された、後藤俊哉さんが9月末をもって本部職員を退職されます。大会初日の会食では、永い間の動労千葉の団結に対する功績を称え、「組合功労賞」の表彰が行われました。 |
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大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
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