home page 日刊動労千葉 前のページに戻る

No.

最高裁の強制収用を許すな! 第3滑走路粉砕! 安倍政権打倒!
10・9三里塚全国集会へ
10月9日(日)正午 成田市東峰・反対同盟員の畑

10・9三里塚全国総決起集会への招請状が反対同盟から発せられた。

 緊迫する三里塚

9月7日、反対同盟の呼びかけで、最高裁判所への農地取り上げ反対署名の第3次提出行動が行われた。市東さんは「国策であれば何をしてもいいというやり方を認めることはできない。これからも天神峰で農地を守って闘う」と決意を語った。動労千葉から中村執行委員が参加し、反対同盟の農地死守の闘いと連帯しながら、動労千葉は13日から指名ストに突入することを宣言した。

 市東さんの農地を死守する闘いは大きな正念場を迎えている。農地法裁判の最高裁闘争では上告から1年が過ぎ、反動判決がいつ出てもおかしくない緊迫した状況に入っている。
さらに、空港間競争で追いつめられた成田空港会社(NAA)は生き残りをかけて、でたらめ極まりない第3滑走路建設に走っている。これは軍事使用目的と一体だ。

 反戦・反核・反権力の砦

 今秋、いよいよ戦争法の運用に向けた自衛隊の訓練が始まる。憲法審査会の再開による改憲攻撃が具体化し、さらに朝鮮半島―東アジアでの軍事的挑発がくり返され、戦争の危機が迫っている。反戦・反核・反権力の砦であり、政権ののど元に突き付けられた刃=三里塚闘争の勝利こそ、これをうち破る力だ。
三里塚闘争は50年にわたって、政権の命運を左右する国策=国際空港建設に反対し続け、その完成を阻み続けている。数十万の人びとが三里塚の闘いに加わり、今も全人民総反乱の根拠地だ。 
市東さんの農地を何としても守りぬこう。5万人署名を推進し、強制執行を許さない全人民の闘争態勢を強固にしよう。 労農連帯の力を今こそ発揮しよう。
10・9三里塚へ総決起しよう!

あなたの職場に闘う労働組合を!
10/2千葉県労働者集会         

10月2日、動労千葉とちば合同労組の共催で、千葉県労働者集会を開催します。
今、千葉県内で動労千葉と共に闘う労働組合の結成や、職場での闘いが広がりつつあります。
 ユニオン習志野は、習志野市で働く正規職・非正規職・委託先の誰でも入れる新しい労働組合として結成しました。現在、習志野市当局が、「障がい者枠」採用の労働者を「能力不足」で解雇するとんでもない暴挙に対して、解雇撤回闘争を闘っています。この闘いはマスコミでも連日取り上げられ全国的に注目を集めています。これに恐怖した習志野市長は、ユニオン執行部を逮捕する大弾圧に手を染めます。しかし、多くの労働者の団結の力で弾圧を見事にはね返しました。
いよいよ、闘いは裁判闘争もふくめ、大きく広がろうとしています。
 介護職場で働く労働者は、ちば合同労組の新分会を結成し、十数人で団体交渉を行い、仲間の賃下げを粉砕する勝利をかちとりました。また県内の医療職場でも闘う労働組合の旗が打ち立てられています。郵政職場でも劣悪な労働条件やパワハラに対する怒りが渦巻いています。
 闘う労働組合をすべての職場に!10・2千葉県集会を成功させ、県内県下の闘う労働組合の新潮流をつくりだす出発点にしよう。

10月2日〈日〉13時〜
DC会館大会議室    
主催 動労千葉・ちば合同労働組合

大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
 
ページの先頭に
前のページに戻る