川内原発ただちに止めろ! 核廃絶!
改憲と戦争の安倍政権を倒そう!被爆71周年
8・9長崎集会
被爆71周年ナガサキ闘争は、前日の”鉄橋街頭宣伝“から参加した。戦争絶対反対と昨年バリストで闘った京大同学会の学生に対する無期停学処分撤回の署名を呼びかけた。多くの人々が署名をしてくれた。
8月9日当日は、市内の城栄公園で集会後、爆心地公園に向けてデモに出発、安倍が式典に向かうためにデモが長時間足止めに。公園到着後、原爆投下時間11時2分に、黙祷。
午後1時30分より長崎市勤労福祉会館で、「8・9長崎集会」がNAZENナガサキの主催で行われた。 主催者を代表して城臺美弥子さんが「猛暑の中、広島〜長崎の行動ありがとうございます。広島で学んだ内部被ばくの怖さから、福島の子供たちの保養を続けている。戦争をしない日本国憲法を安倍政権はなきものにしようとしている。絶対に許しません。福島の棄民化を許さず共に声をあげ闘いましょう」。
福島から動労福島の橋本光一委員長が、「被ばく労働拒否を闘う中で、動労総連合の下で闘う事を選んだ。福島の人たちは、現地で声をあげるのが本当に難しいのです。一緒に声をあげようと言ってくれる皆さんが力になります」。
その後、広島大行動の報告、被爆3世の訴え、福島訪問報告、長崎保養の報告、動労千葉、動労九州が報告。レイバーユニオン福岡などが発言した。
まとめに、長崎NAZEN事務局長の橋里さんが安倍への怒り、被爆強制への怒り、福島の怒りと結びついて共に闘うと訴えた。
8・14大集会に650名が結集
改憲阻止の大運動を!
8月14日、東京・虎ノ門のニッショーホールにおいて「今こそストライキと国際連帯で改憲阻止の大運動を/8・14大集会」が、許すな改憲大行動と8・15労働者市民のつどい実行委員会の主催で開催された。
主催者あいさつを葉山岳夫弁護士がおこない、呼びかけ人からの発言として医師の
杉井吉彦さん、平和遺族会全国連絡会代表・西川重則さんがそれぞれ発言された。
集会の記念講演を鈴木達夫弁護士がおこなった。「8・8の天皇メッセージは新たな天皇制の強化だ。天皇制を危機の時代における結集軸にしようとしている。労働者人民は団結して新しい社会をつくる中に共同性がある。11・6の東京・ソウル・全世界共同行動の呼びかけに応え、多くの結集をかちとろう」と講演をおこなった。
休憩後には恒例となった松元ヒロさんによる「われら99%∨国会3分の2」と題するコントで大笑いした。
特別報告として、来日した民主労総ソウル地域本部・公共運輸労組コドンファンソウル本部長が連帯のあいさつをおこなった。
「動労千葉同志の皆さんの民営化阻止と戦争反対の闘いに尊敬の念を伝えます。公共運輸労組は9・27ストライキを準備しています。韓国ではパククネ政権により公共部門民営化が進行中です。これは財閥と資本の私腹を肥やし、労働組合を破壊しようとする攻撃です。公共運輸労組は、労働者の労働基本権を守ると共に99%の労働者、民衆のための公共サービスとなるよう力強く闘争します」と連帯のアピールをおこなった。
各界、団体の発言の中で動労千葉の田中委員長は、「安倍の戦争法強行と改憲が朝鮮半島に危機をもたらしている。激しい弾圧の下で闘う民主労総に応え、11・6労働者集会に総結集をかちとろう」と発言した。
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