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動労千葉とともに歩むOB会―着実な前進かちとる
第29回動労千葉OB会総会開催

 5月28日、第29回動労千葉OB会総会がDC会館において開かれ、支部組合員も含め40名が集まりました。
 高野副会長の開会のことばに続き、田中さん(いすみ支部出身)を座長に選出し、第一部の議事が始まりました。
冒頭、永田会長は「安倍は『一億総活躍社会』などといっているが、できるわけがない。総会の案内と共に新たな1047名署名の用紙を送ったところ、ただちに253筆の署名が寄せられました。会合などへの参加も着実に増えてます。明るく楽しくやりましょう」と挨拶。
 本部から田中委員長が「世の中で表面上に見えていることはウソに満ちています。伊勢志摩サミットでの『協調』、核開発を激増させているオバマの広島訪問、安倍の『一億総活躍プラン』『同一労働同一賃金』―実際は雇用も労働もメチャクチャに破壊されている。JR東日本もそのお先棒を担ごうとしている。千葉管内では100駅以上が外注化された。地域ごとにも違うバラバラな委託で安全問題が危機に瀕している。篭原駅の漏電・炎上事故や変電所火災など、事故が多発している。動労千葉の外注化粉砕闘争は間違っていなかった。また、分割・民営化時の職員採用の不当労働行為も動労千葉だけが間違いを認めさせた。いま各支部で組織拡大の闘いを全力で取り組んでいる。署名や国鉄集会など、OBのみなさんのご協力をお願いします」と訴えました。
 その後、布施事務長より活動方針案が、錦織事務次長より予算案が提案され、全員の一致で一年間の方針・予算が採択されました。

 OB会で署名310筆超集める
 議事の後は、日暮さん(成田支部出身)の乾杯の音頭で第二部の懇親会が始まりました。新たにOBとなった若手の参加も増え、あちらこちらで話の輪ができました。終了後も散会するのも名残惜しげに再会を約束し合いました。
 JRに対する新たな1047名解雇撤回・採用要求署名に、その後も署名が寄せられOB会で310筆をこえる署名を集めていただきました。ご協力ありがとうございました。

動労千葉 第 75 回定期委員会
 6月26日(日)  13時〜 DC会館

大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
 
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