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「再雇用で同じ業務なら、賃下げは違法」

外注化撤回し、定年延長・大幅賃上げ行え!

 5月13日、東京地裁で、「業務の内容や責任が同じなのに賃金を下げるのは違法」という判決がだされた。労働契約法の、不合理な差別を禁止する規定に違反するというものだ。

 エルダー制度も外注化も違法

 「同じ業務での賃金格差」が違法ならば、検修・構内業務や駅業務についていても当然にように賃金が下げられるエルダー制度は、制度自体が違法だ。JRは直ちに定年延長を行い、65歳まで働き続けることのできる労働条件を確立しろ!
 さらに、外注化でJR本体の労働者を低賃金のCTSプロパー社員で置き換えることも違法そのものだ。プロパー社員の仲間たちは、JR本体で雇われるべきなのだ。

 CTS清掃部門でも違法行為

 CTSの清掃部門においても、60歳以降は、正社員も契約社員も大幅に賃金が下がる取り扱いがされている。さらに、CTSが進める就業規則改悪も違法行為そのものだ。 JR・CTSは違法行為を撤回し、大幅賃上げを行え!
 エルダー制度を廃止し、定年を延長しろ! CTSプロパー社員の仲間たちは外注化を粉砕し、ともにJRに戻ろう!

大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
 
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