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三里塚闘争不屈の50年
政府・空港会社の住民無視・農業破壊の姿勢は全く変わらぬどころか、「第3滑走路計画」など新たな空港拡張を声高に叫んでいる。 市東さんの農地を守ろう 成田空港会社は「への字誘導路」直線化のためと称して、天神峰の市東孝雄さんの大切な農地を、裁判で取り上げようとしている。新たな「強制収用」を絶対に許してはならない。反対同盟は、何としても最高裁に対して「高裁判決」を破棄させるために、「最高裁・緊急5万人署名」を呼びかている。 第3滑走路は戦争への道 「2030年には空港容量が足りなくなる」といううたい文句は全くのデタラメ。安保法制で、民間空港は有事の重要な拠点に位置づけられ、朝鮮半島有事の際には、成田が来援米軍の中継基地になることが想定されているのだ。空港拡張は、安倍政権の戦争・改憲の動きと一体の戦争準備なのだ。 反戦の砦・三里塚 闘いの当初から「戦争絶対反対」を貫いてきた三里塚闘争は日本の階級闘争の宝であり反戦の砦だ。そして安倍政権と真っ向から対決する最前線の闘いだ。労農連帯の力を今こそ発揮しよう。3・27三里塚へ総決起しよう! 3・5 中野洋 初代全国労組交流センター代表を偲ぶ会 3月5日、全国労組交流センターの呼びかけで、動労千葉の中野前委員長をしのぶ会が行われた。動労千葉からは、中村執行委員とOB会の永田会長が参加した。しのぶ会の前段には中野前委員長のお墓を参り、これからも闘いぬくことを墓前に誓った。 最後に辻川共同代表から動労水戸を建設して闘う中で中野前委員長と出会い共に闘ってきた思いが語られ、「動労総連合を全国に建設しよう」と訴えた。 |
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大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
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