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動労千葉弁護団総会 開催 2月9日、16年動労千葉弁護団総会が行われ葉山弁護団長をはじめ各事件を担当する弁護士が出席した。冒頭、挨拶にたった葉山弁護団長は、日弁連会長選挙において自民党の稲田朋美へ献金している候補に対し、高山俊吉弁護士を推したてて闘ったことを報告した。 動労千葉からあいさつに立った田中委員長はこの不当労働行為の確定について、「一度は否定されたJRの責任を暴いた。ここを突き破れば国鉄改革法を打ち破れる」と新たな闘いの意義を明らかにした。 また16年に及ぶ外注化阻止闘争の中で、CTSから14名の仲間が動労千葉に加入したことを報告し、「組織拡大の一点にかけて勝負する」と闘いへの決意を述べた。 外注化阻止闘争の柱でもある出向命令無効確認訴訟については、出向が3年を超える中で「実質転籍」の実態が明らかになっている。職場での実態を法廷で突き付けてJRを追い詰めてきた。その上に立って、職場闘争と一体で裁判闘争を闘いぬくことが確認された。 また4月退職者にJRの夏季一時金が支給されない問題について討論した。大きな格差が生まれており、会社の「公務員に合わせた」という説明もあまりに不合理だ。曖昧にせず会社を追及しようと確認された。 労組交流センター総会開催 2月6〜7日、東京都内において第23回全国労組交流センター定期総会が開催された。 総括を提起した辻川共同代表は、「動労千葉の二波のストより30年。今年は歴史の節目」と提起した。そして、「体制内労働運動と階級的労働運動との違いは、労働者を蔑視するか、絶対に信頼するか。労働者が自分だけの利害をこえてたちあがった時、その実践が労働者を獲得する。労働組合の力で非正規職を撤廃し、絶望ではなく生きる力、闘う力を実践でつかみ取ろう」と訴えた。 |
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出向者への業務外し―不当配転粉砕! CTSの雇用破壊許すな! |