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あらゆる個人情報を国家が監視
16年1月からマイナンバー制度の利用が開始されようとしている。個人番号は全員に強制的につけられ会社ではすでに社員の番号を集め始めている。 「国民総背番号制」そのもの 政府は「消えた年金」問題を口実にマイナンバー制度を推進してきた。しかし問題はその次元を完全に超えている。社会保障や税だけでなく民間でも利用され、18年から預貯金口座とのひも付け開始も決定されている。 戦争にむけ治安強化ねらう 最大の狙いは国家があらゆる個人情報を監視できるようにすることだ。現実の戦争にむけて治安体制の強化を狙っているのだ。実際、集められた個人情報は警察の捜索のために活用できると政令によって定められている。政府の方針に反する者への弾圧に徹底的に利用されることは間違いない。 制度廃止まで闘いぬこう 動労総連合は11月27日、マイナンバーの取扱いについてJR東日本本社との団体交渉を行った。 |
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大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
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