home page 日刊動労千葉 前のページに戻る

No .

ゼネスト闘う韓国・民主労総
戦火の中東・トルコ 、独・機関士労組

11・1集会へ世界の闘う仲間が結集

労働者の国際連帯で戦争とめよう

 11月労働者集会には、世界各国から闘う労働者が参加します。

パククネ打倒のゼネストにたつ韓国・民主労総

 韓国・民主労総の仲間たちは、4月、7月に2波のゼネストを闘いました。そして、韓国労組が「容易な解雇・一生非正規職」を進めるパククネの労働改革に合意するという裏切りに対し、9月緊急ゼネストをうちぬきました。闘いは、韓国労組の裏切りや、公務員労組の事務所閉鎖攻撃を乗り越えて進んでいます。
10月15日には民主労総・公共運輸労組がストライキ大会を開催しました。さらに様々な産別での闘いが計画されています。また、農民や学生の決起も始まっています。
民主労総は11・14パククネ打倒の民衆総決起闘争へ向け、あらゆる人々を組織し闘っています。激しい闘いの中で11月集会に結集します。

トルコ政府の空爆へ怒り戦火のトルコから参加

 トルコ政府は「ISISとの闘い」を口実にクルド人民や、トルコの労働組合への爆撃、テロなどを行っています。戦火のトルコから、トルコ国際労働者連帯協会(UID―DER)の国際関係委員会代表が参加します。
「中東は血の海です。」
「私たちの同志たちは、アンカラの爆発現場から40〜50mのデモ隊列の中にいました。亡くなった多くの人々は私たちの友人であり親類でした。その多くは闘いの渦中にある労働組合活動家です。」
「全国的な大抗議行動の闘いの一翼を全力で担っています。より決意を固めて闘い抜く所存です。」
アンカラの爆発は、トルコ政府によるものとも言われています。激しい弾圧との闘いの中から、「労働者の国際的団結と共同闘争がかつてないほど重要」と参加を決意してくれました。

労働者の国境を超えた団結こそが戦争とめる

 さらに、ドイツ機関士労組の仲間など、世界から闘う仲間が続々と11月集会に参加します。
現実の戦争に駆り出されるのは、すべて労働者です。労働者が国境を越えて団結するなら、戦争は絶対にとめられます。世界の仲間とともに11月集会の大結集を実現しよう。

大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!

 
ページの先頭に
前のページに戻る