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外注化撤回、仕事と仲間をJRにもどせ!
 スト破りを拒否し共に闘おう!

本日、ストライキ突入

仕事と仲間をJRに戻せ!

 動労千葉は本日、検修・構内運転業務外注化の撤回と、すべての出向者・CTSプロパーの仲間たちを仕事と一緒にJRに取り戻すことを要求して、正午からストライキに突入する。
 会社は、出向期限の3年を過ぎたにも関わらず、多くの出向者に出向延長を命じた。そして、限定免許をとって仕業・構内業務を担ってきた青年部組合員が、「出向解除」の名のもとに今まで働いていた仕事を奪われた。
 会社の都合で無理やり出向させ今度は長年やってきた仕事を奪う。泊勤務から日勤に突然かえられ賃金も下げられる。
 ふざけるな! こんなデタラメを許すことは絶対にできない! 仕事と仲間をJRに戻せ!

出向延長なら 外注化やめろ!

 一方で、大多数の出向者を出向延長した。出向期間は「原則3年」と会社は繰り返し約束していたにもかかわらず出向を強制してきたのだ。これは、CTSで業務を担う体制が3年がたってもできなかったということだ。
 失敗を労働者に押し付けるな。出向延長なら外注化やめろ!

青年・CTSプロパーの仲間に訴える

 現在、JRは駅業務を焦点に、すさまじい全面外注化を進めてる。完全な別会社化を狙っているのだ。今年7月には、駅業務の外注先がCTSからJR東日本ステーションサービス(JESS)に変更された。駅で働くCTSプロパー採用の仲間たちは、「辞めるか転籍か」の選択を強制された。転籍させられた先は、「生涯で昇給3回」という労働条件だ。こうやって、次々に労働者を突き落としていこうとしているのだ。
闘えば、外注化も転籍も阻止できる
 駅の次に会社が狙っているのは、検修・構内業務の完全別会社化だ。駅の時のように他に選択肢がない状況に追い込んで、「本人の希望」という形で転籍を強制しようとしているだ。 
 しかし、会社も簡単には進められない。動労千葉が「仕事と仲間をJRに返せ」と闘っているからだ。
 今なら間に合う。JR本体とCTSの仲間たちが団結して闘えば、外注化も転籍も阻止できる。
 スト破りを拒否し、動労千葉に結集し共に闘おう。

大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!

 
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