全運転職場で大問題の泊行路の仮眠時間を確保しろ
3月ダイ改の問題点はここだ! (その5)木更津運輸区
木更津運輸区でも、3月ダイ改で泊行路の仮眠時間の非常に短い乗務が多くなっている。
B246行路は1147M着後点呼と136M発前点呼の間が4時間36分しかなく、仮眠時間は実際に4時間切っている。しかも、乙行路で、館山〜千葉間を2時間乗務し、回送で、幕張入区、最後の159Mまでの時間が少なく緩行線便乗で遅れが出ると出発に間に合わない。しかもこの行路は終業時間が12時を超えている 。
「スイカ対応もせず、運転士に乗客対応を強いるのは、おかしい」
ワンマン化で問題になっている、乗客対応、ホームの段差、ミラー取り付け位置、停止位置の一本化など、JRはまったくなにも改善する気がない。
2両ワンマンでは2両目が非常に見づらく混雑時には降り残しが起きてしまっている。
久留里線沿線は草だらけで、草木のトンネルのようになっているところもあり人が飛び出てきたってわからない。
「車掌業務の人員改善を図れ!」
15行路の949D行路は2両ワンマンは通常でも混み合う問題行路。毎年、恒例として行われる8月14、15日の木更津港まつりの『やっさいもっさい踊り大会』、『花火大会』で混むことがわかっている列車に対しても対応しようとしない。
車掌の人員は、ギリギリで休勤が日常化している。車掌の人員を改善し、ワンマン列車に改札要員を乗務させること。
夜間のワンマン運転を無くすこと。
抜本的な行路緩和をかちとろう! 反合・運転保安確立で闘おう!
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