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第15期労働学校へ!

◆開校式
 4月18日(土) 13時〜
◆資本と労働(基礎講座)
 4月18日(土) 13時30分〜
 白井徹哉氏(ちば合同労組書記長)

 資本と労働の関係は非和解であることを明らかにする。そして労働者こそ社会を変革できる力を持っていることを提起する。

 労働者学習センター主催の第15期労働学校が、4月18日から開校される。
 戦後70年の今年―重大な歴史の岐路を迎えている。世界中で戦争に向かって衝突が始まり、日本でも安倍政権が改憲と戦争に向かって突進し、本格的な自衛隊の海外派兵が目論まれている。
 非正規職労働者が全体の4割にのぼり、生きていくことさえできない賃金、労働条件に落とし込められ、労働者はいかに生きるべきかが切実な問題となっている。なぜ、こうしたことが起きているのか、資本と労働者との関係、資本主義社会とはどういう社会なのか、新自由主義とは何か、労働者はどう闘えばいいのか―基礎講座では、労働者の闘いの歴史と合わせ、資本と労働の関係をひもといていく。実践講座では、幅広い講師陣が労働法制や社会保障制度改悪について、また韓国労働運動や関西生コン闘争の歴史と教訓などを講義する。ふるって労働学校に参加しよう。

【基礎講座カリキュラム】

 開校式 2015年4月18日(土) 13:00〜 
◆資本と労働
 4月18日(土)13:30〜/5月16日(土) 13:00〜
 講師 白井徹哉(ちば合同労働組合書記長)
◆帝国主義と戦争−新自由主義との闘い
 6月20日(土)/7月18日(土) 各13:00〜
 講師 藤村一行(社会問題研究家)
◆資本主義とはどういう社会か
 8月8日(土)/9月19日(土) 各13:00〜
 講師 鎌倉孝夫
(埼玉大学名誉教授・国鉄闘争全国運動よびかけ人)
◆戦後労働運動史
 10月17日(土)/11月21日(土) 各13:00〜
 第1回 戦後労働運動の再建期に労働者はどう闘ったか
 第2回 戦後の反合理化闘争と動労千葉
 講師 伊藤晃
  (日本近代史研究家・国鉄闘争全国運動よびかけ人)
◆階級的団結論について
 12月19日(土)/2016年1月16日(土) 各13:00〜
 講師 片峯潤一(国鉄闘争全国運動事務局)
◆階級的労働運動の復権のために
 2016年2月20日(土)/3月19日(土) 各13:00〜
 講師 動労水戸/動労千葉
修了式 3月19日(土) 16:00〜

【実践講座カリキュラム】


◆労働法制全面改悪について
 7月11日(土) 13:00〜
 講師 奥貫妃文(労働法研究家)

◆関西生コン闘争の歴史と教訓
 8月22日(土) 13:00〜
講師 柳充(全日建連帯労組関西生コン支部副委員長)

◆韓国民主労総−結成から20年をふりかえって
 10月24日(土) 13:00〜
 講師 金元重
(千葉商科大学教授・国鉄闘争全国運動よびかけ人)

◆社会保障制度改悪との闘い
 11月28日(土) 13:00〜
 講師 山部明子(社会保障制度研究家)

◆戦争・改憲攻撃との闘い
 2016年2月27日(土) 13:00〜
講師 高山俊吉(弁護士・国鉄闘争全国運動よびかけ人)

 

大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!

 
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